口コミ: 江東区東陽の動物のリンパ腫 1件

15歳の雄猫がご飯を食べなくなり心配で病院に連れて行きました。初めは歯が原因かとも思っていたのですが、まさかのリンパ腫でした。エコー、レントゲンで腹水、胸水触診するとあきらかな腫瘍。先生の診察は猫リンパ腫でした。そのまま入院になり今後の事を相談しましょうといわれとりあえず先生にお願いして家に帰って来ました。家に帰ってインターネットで猫リンパ腫を調べると悪い事しかなく目の前が真っ白でした。抗がん剤、延命治療と頭の痛くなる言葉ばかりでした。その後、先生と相談してこのままでは前進はなく抗がん剤治療をする事にしました。ある程度食べれる様になり、抗がん剤を始めました吐き気などは多少ありましたが劇的に効いたのか触診では腫瘍が確認出来ない位に小さくなりました。又、２回めの抗がん剤の後は胸水、腹水もほぼなくなりビックリしました！
普通、抗がん剤は打ち続けるのが一般的なセオリーとネットにもありましたがここの先生は抗がん剤を打つことでのリスク、身体へのダメージを考えてとりあえず、あくまでも延命治療であるならばうまくコントロールしていきましょうと提案してくれました。今はリンパ腫を発症して２ヶ月になりますが１日2回の薬と週1回の点滴で元気にしています。
金銭面においても私の精神的にもとても優しい病院です。何より医者にありがちな例えば外科医はすぐ切りたがるみたいな病気そのものしかみておらずこの病院の先生、スタッフは病気だけでなく、動物、飼い主さんをちゃんと診てる素晴らしい病院です。以前にも愛猫がお世話になり穏やかな最期を迎えさせてくれました。リンパ腫ですが先生と一緒に頑張ります。