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大阪府大阪市の鳥を診察する腫瘍・がんに関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
キンカチョウという文鳥の半分ぐらい(13gほど)のスズメ科の鳥を診察して頂きました。 年齢は推定1歳半〜2歳。オスです。 左翼の付け根近くに1センチほどの腫瘍ができているのを2月18日に発見し、京都の動物病院へ行きました。そこでは外科手術で翼を切り落とすか、レーザー治療しかないと言われました。翼...
キンカチョウという文鳥の半分ぐらい(13gほど)のスズメ科の鳥を診察して頂きました。 年齢は推定1歳半〜2歳。オスです。 左翼の付け根近くに1センチほどの腫瘍ができているのを2月18日に発見し、京都の動物病院へ行きました。そこでは外科手術で翼を切り落とすか、レーザー治療しかないと言われました。翼を切り落とす場合、麻酔でショック死する可能性があること、レーザー治療の場合、骨に浸潤しているので取りきれず、いずれは転移してしまうだろうこと、と説明がありました。どちらにしてもその病院では処置できず、別の医者を紹介するとのことでした。どちらも選択できず、病鳥という事でフォーミュラーとビタミン剤を頂き、帰ってきました。 その後様子を見ていたら、自分で腫瘍をつついて出血させているので、フェルトでエリザベスカラーを作ったのですが、出血は止まったものの、腫瘍が膨らみ、2センチほどになったので、家が近いこともあり、こちらの病院へ行きました。先生は「これ以上出血したら死んでいた」とおっしゃり、翼の付け根で糸で緊迫すれば出血も止まるし、腫瘍も大きくならないと言われましたが、緊迫するだけでショック死するかもしれないともおっしゃいました。緊迫することをお願いし、そのように処置して頂きました。 その後、出血は治り、腫瘍は固くなり、もう大きくなることはなく、再診に行った時には「もう、ミイラ化が進んでる。これで大丈夫」と言われました。 自分の羽繕いもできなかった子が、ペアのメスのキンカチョウの羽繕いをするほどに回復しました。 最新の治療ではなかったかもしれませんが、最善の治療をしていただけたと思います。 素早く、適切な治療をしてくださり、リスクもきちんと説明いただけました。 ありがとうございました。
(2月末ごろのキンカチョウです。)
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小さい命を助けて頂きました
キンカチョウという文鳥の半分ぐらい(13gほど)のスズメ科の鳥を診察して頂きました。
年齢は推定1歳半〜2歳。オスです。
左翼の付け根近くに1センチほどの腫瘍ができているのを2月18日に発見し、京都の動物病院へ行きました。そこでは外科手術で翼を切り落とすか、レーザー治療しかないと言われました。翼...
キンカチョウという文鳥の半分ぐらい(13gほど)のスズメ科の鳥を診察して頂きました。
年齢は推定1歳半〜2歳。オスです。
左翼の付け根近くに1センチほどの腫瘍ができているのを2月18日に発見し、京都の動物病院へ行きました。そこでは外科手術で翼を切り落とすか、レーザー治療しかないと言われました。翼を切り落とす場合、麻酔でショック死する可能性があること、レーザー治療の場合、骨に浸潤しているので取りきれず、いずれは転移してしまうだろうこと、と説明がありました。どちらにしてもその病院では処置できず、別の医者を紹介するとのことでした。どちらも選択できず、病鳥という事でフォーミュラーとビタミン剤を頂き、帰ってきました。
その後様子を見ていたら、自分で腫瘍をつついて出血させているので、フェルトでエリザベスカラーを作ったのですが、出血は止まったものの、腫瘍が膨らみ、2センチほどになったので、家が近いこともあり、こちらの病院へ行きました。先生は「これ以上出血したら死んでいた」とおっしゃり、翼の付け根で糸で緊迫すれば出血も止まるし、腫瘍も大きくならないと言われましたが、緊迫するだけでショック死するかもしれないともおっしゃいました。緊迫することをお願いし、そのように処置して頂きました。
その後、出血は治り、腫瘍は固くなり、もう大きくなることはなく、再診に行った時には「もう、ミイラ化が進んでる。これで大丈夫」と言われました。
自分の羽繕いもできなかった子が、ペアのメスのキンカチョウの羽繕いをするほどに回復しました。
最新の治療ではなかったかもしれませんが、最善の治療をしていただけたと思います。
素早く、適切な治療をしてくださり、リスクもきちんと説明いただけました。
ありがとうございました。
(2月末ごろのキンカチョウです。)