口コミ: 長崎市のイヌの生殖器系疾患 1件

他の病院で、腸に腫瘍・クッシング病・脳に異常があるかもしれない、高齢犬のため安楽死も視野に‥と診断を受け、内服薬（抗生剤、鎮痛薬）をもらい経過をみていました。しかし、日に日に状態は悪化し、元気も食欲もなくなりほぼ寝たきりの状態となりました。陰部から出血・膿も出始めたため、再診しましたが、子宮蓄膿症ではあるが炎症反応がピークではない事、子宮に少量の液体しか溜まっていない事を理由に、１週間後に再診と言われ、同じ内服薬を処方され帰宅しました。帰宅後、内服薬も飲めないくらいグッタリしていました。
翌朝、ダメ元で麦わらさんに問い合わせ、快く受け入れて頂き受診しました。採血や腹部エコーの結果、腫瘍やクッシング病、脳の異常は否定され、子宮蓄膿症と腎不全になりかけていました。状態が悪いため、急遽（お昼休憩を割いて）手術をして下さり一命を取り止めて頂きました。
術後は、立ち上がり歩けるようになっていたためとても嬉しく家族全員で喜びました。
術前も先生から詳しく説明をして頂き、しっかりとしたインフォームドコンセントが出来ました。看護師さんもとても優しく忙しい業務の中、私の言葉に耳を傾けて下さいました。
病院がお休みの日以外は、毎日面会に行け愛犬に会うことが出来ました！採血の結果も教えて頂きました。
先生、スタッフの方々には心の底から感謝しています。
高齢犬だと見捨てず‥命を助けてくださり本当に本当にありがとうございました。家族を失わずに済みました。

他の病院では、誤診に自信持って説明する先生もいらっしゃるので注意が必要です。