川尻どうぶつ病院

川尻動物病院で
2代目の愛犬が、心臓病でお薬をいただいていたのですが、
ただ漠然と聴診器をあてるだけの診察と
変わらぬ薬のみでした。

先代の愛犬も、
12才で同じ心臓病で
他の動物病院に通院してました。
聴診器、体温測定、
体調によって
エコーで心臓や肺の様子を診たり
時にはレントゲンを撮ることもありました。
その結果、薬も変わっていきました。
肺水腫にならない様に説明も丁寧にしていただいて、
治療の方針は決まりましたが、
覚悟もして下さいとも言われました。
しかし、ステージ4から5年間も頑張れて、
とても信頼していた動物病院だったのです。
しかし、車で片道1時間もかかるため
今回、2代目の愛犬には負担を軽減させるため
近くの川尻動物病院を選びました。

しかし、変わらぬ聴診器のみの診察と変わらぬ投薬…
倒れた時も、１ヶ月分のいつもの薬のみ。
暖かくして安静にと言われただけ…
その時、この動物病院を選んだ事に不安しかなく
肺水腫じゃないか？
呼吸が尋常ではない…

帰宅後、どんどん体調は悪化していき
慌てて川尻動物病院に電話しても
折り返し先生から電話します。との事。
しかし、
折り返しなんてかかってこなく
閉院間近に4度めの電話で
ようやく、来てください。って
やっと、肺の水を抜く注射を打つって
…
遅すぎる
朝から処置をきちんとしてくていれば
折り返しの電話なんて嘘つかず
他で受診して下さいと言ってくれていれば
愛犬は助かったかもしれない。

家に着いて間もなく、
鼻から沢山の水と血を流し
失禁をして暫く苦しそうに…
大きな痙攣の後、旅立ちました。

後日、予約キャンセルの電話をすると
薬は破棄して下さい。のみ。
お悔やみの言葉もない非情な病院でした。
優しそうな先生でしたが、
一度も愛犬の名前を呼ぶ事もありませんでしたね。
もう川尻動物病院の前も通りたくありません。

後に届いた
取ってつけた様な
お悔やみのハガキ…

また悔しさが込み上げてきて
愛犬には
申し訳なくて
自分を責めてばかりです。

医療設備が整っていないのでしょうか？
それなら
ここまでしか出来ないと
医療の限界を最初に説明して欲しかったです。
女性のスタッフさんは
丁寧な優しい方達でした。
女性のスタッフさんにはお礼を言いたいです。