アニムペットクリニック

1.0

まろ さん

2023年08月投稿

イヌ

ガッカリ

小型犬のヨーキーを飼っています。
イビキのようなおかしな呼吸を度々するようようになり、頻度も高くなり不安だったので動画をとり病院でみてもらう事にしました。
先生に動画をみてもらった後、ワンコの胸に聴診器をあてただけで、喉を見るわけでもなく、「レントゲンをとっても何もうつらないでしょう。生理現象でしょう」と言われ問題ないとの診断を受けました。
聴診器だけで口をあけて見ることもしない対応に不安が拭いきれず、その日のうちに他の呼吸器専門の病院でも診てもらうことに。
動画をみてもらったら、あきらかに異常な呼吸の仕方との事で口をひらき喉のおくを光で照らしてみたところ、唾液腺がもれて喉にピンポン玉くらいの大きさの水風船のようになってしまっていました。これが呼吸を塞ぎ息がしづらくなっている事が判明。（唾液腺嚢胞）
早急に手術をして取り除かないと息が出来なくなり死んでしまうとの事で、すぐ予定をくみ、手術をしてもらい現在は問題なく過ごしています。
気付かなければ窒息死するところだったのでゾッとしました。

(唾液腺嚢胞)