ACC福山総合動物医療センター

小型犬のときから6、7年通っています。
大型犬を新たに迎え、去勢手術もしていただきました。乳歯が抜けきってないとのことだったので手術後貰う約束でした。しかし申し送りミスだったようで「捨ててしまった」とのこと。また小型犬の注射が約束の日に説明不足で出来なかったことがあり、この２点について指摘したことがあります。
今回大型犬の皮膚のあちこちにアレルギー症状のようなものが出たため狂犬病予防接種を兼ねて診察お願いしました。院長先生ですが、犬の身体を具体的に見たり触ったりすることなく、説明と薬の処方があり10日後再診察。再診で「お腹が赤かったよね。どうですか？」と。お腹だけじゃないのに、足も局部も前足も…と思いながら「良くなったと思います」と答えました。先生がお腹を診ようとした瞬間、犬が怒って吠えてしまい、先生が飛んで後退り、その後飛んできた看護師さんも先生は腕を押し返す動作で近寄らせず、いきなり「もうこの子に関しては、診察を今後制限かけないといけません。この犬種の子は…」と距離を取ったまま説明しました。
飼い主がしっかりリードを持っていてもなおです。
飼い主が飼い犬の味方をするのは当然ですが、あまりに犬慣れしなさすぎというか、自分が恥ずかしい思いをしたからか分かりませんが、とても心外！とばかりに両手を胸にあてて肩をすくめてびっくりしたまま話されても、動物のプロでは？と白ける思いでした。病院嫌い、男性嫌いの子は居ますが、うちの子は初診でもなし、いい加減病院側も慣れるべきでは？と思いました。ちなみにいつも機嫌が悪かったり決まって吠える訳ではありません。
いつも「この犬種は…」と先生は言いますが、多用すると差別的にも感じます。
診察のときは台に乗せますが、それも男性看護師さんが来て乗せてくれるのを待っている間の出来事でした。
ちなみに、狂犬病予防接種の際は小型犬はお熱を測ってから接種しましたが、大型犬は暴れて難しく、看護師さん測るの諦めてました。それを先生に報告もされてませんでした。
大型犬が成犬になったばかりの頃、先生が「去年より10キロ以上増えている。これは問題です」と言って「成犬になったばかりなんですが…」と返したこともあります。本当に、この先生は何を見てるのでしょうか。
身体をしっかり触ったり犬がリラックス出来るよう努力したりもせず、犬が人間の意に沿わなければもう診れないとは呆れました。