土橋動物病院

ハムスターは、夜行性で朝から夕方は静かに寝ているのですが、その日は朝から
暴れていたので小屋をのぞいてみると、口から赤く大きな物体が垂れ下がり出ていました。
調べてみたところ、ジャンガリアンハムスターは、ほお袋脱になりやすい。との事でした。
慌てて、病院へ連れて行きました。受付の方は、症状を詳しく聞いて下さり、
「待ち時間が３０分ありますので、車でお待ち下さい。」と携帯電話を渡されました。
３０分後、携帯電話の着信音が鳴り、受付へ行くとすぐ先生が呼んで下さいました。
ほお袋が垂れ下がったハムスターを見て、先生は驚いておられましたが、「これは、
取ったほうがいい。」と判断され、すぐに麻酔の準備、そして手術しました。
「受付でお待ち下さい。」と言われ、２０～３０分待合室で待っていました。
「中へどうぞ。」と言われ中へ入ると、ハムスターは、とても元気でした。
先生は、術後のケアの仕方や、薬の飲ませ方など詳しく教えてくれました。
看護婦さんも、優しい方でした。