口コミ: 奥州市の動物の腎・泌尿器系疾患 1件

猫（雌　当時4歳）が部屋の隅にうずくまり、何度もトイレに行ってもおしっこが出ず、2滴くらい出たおしっこに血が混ざってたので、とにかく急いでかかりつけの動物病院へ行きました。

でもその日は日曜日。閉まっていました。急いで思いつく動物病院をかけまわっても、どこも閉まってて、たまたま開いてた場所は「先生が出張中で診れない」と断られ、どうしようか考えてたら、実家の近所に動物病院が出来たのを思い出し、ダメもとで行きました。

そしたら、開いてたのか、開けてくれたのか分かりませんが、先生が出てきてくれました。

早速スポイトに持っていった数滴のおしっこを出して診ていただいたところ
「尿路結石」と言われました。
食事療法で治るらしいのですが、たまたま在庫がなかったので、尿路結石を「治す」のではなく「予防する」キャットフードのサンプルを無料でありったけいただきました。（診察代は払いました）

「とにかくなんとか早く手配するから、用意出来たら電話します」と言われ、本当に心配してくれているんだなぁと感激しました。

次の日9時くらいに電話があり、療養食をいただきました。2kgで4600円くらいでした。後でネットで調べたらほぼ定価でした。（病院のもうけないじゃん）と心配になりました。
本当は2kgもいらないんだけど、他に2匹いて同じものを食べているので、もしかしたら他2匹もなるかもしれないから一応少し食べさせて。との理由でした。

余談ですが、半年後くらいに他の猫が同じ症状になり、残していた療養食を食べさせたら1日で治りました。病院の診察代が浮いてラッキーでした。

ちなみに尿路結石で診察した子は、「オスだったら多分助からなかった。メスだから持ちこたえれた」と言われました。



ここの先生は女性で優しいです。トリミングとかもしているらしいです。

お世話になった尿路結石の子じゃない子が耳ダニがすごくて病院に行ったとき、診察券を忘れて診察番号が分からなくて、
「この子じゃない子で前に来たことあるんですけど」って言ったら
「お名前は？」
「○○です」
「…ああぁ～、○○ちゃんね。覚えていますよ。元気ですか？」
って、ちゃんと猫の特徴も覚えててくれて（めずらしい名前だし）、一回お世話になっただけなのに凄いぁと思いました。