口コミ: 神奈川県のサイベリアンの感染症系疾患 2件
神奈川県のサイベリアンを診察する感染症系疾患に関する動物病院口コミ 2件の一覧です。
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ブルーム動物病院
(神奈川県横浜市鶴見区)
5.0
来院時期: 2023年01月
投稿時期: 2023年05月
他院にて避妊手術の術前検査で猫コロナウイルスの抗体価が20000を超えていたので、ネットでこちらの病院を知り受診しました。エコーや血液検査等から初期のドライタイプのFIPの可能性が高いので、PCRの結果が出るのを待たずにムティアンの投薬を開始する事になりました。詳しく検査結果やFIPや薬の事等を教えて頂き、先生が助かりますと言ってくださり安心しました。
先生の的確な診断のおかげで、ムティアンを飲み始めて2日後には緩かったうんちが普通の便になり、活発に遊ぶようになりました。1週間後に出た。
通院の時は予約制で待ち時間もありませんでした。爪切りや肉球バリカンもしていただきました。
今は84日間のお薬も終わり避妊手術もして頂き、寛解のお言葉を頂きました。やんちゃで元気に暮らしています。本当にありがとうございました!
みーちゃんとこうして今いられるのも先生のおかげです。心から感謝しています。
先生の的確な診断のおかげで、ムティアンを飲み始めて2日後には緩かったうんちが普通の便になり、活発に遊ぶようになりました。1週間後に出た。
通院の時は予約制で待ち時間もありませんでした。爪切りや肉球バリカンもしていただきました。
今は84日間のお薬も終わり避妊手術もして頂き、寛解のお言葉を頂きました。やんちゃで元気に暮らしています。本当にありがとうございました!
みーちゃんとこうして今いられるのも先生のおかげです。心から感謝しています。
動物の種類 | ネコ《純血》 (サイベリアン) | 来院目的 | 通院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | あり | 来院時間帯 | 日中 (9-18時) |
待ち時間 | 3分〜5分 | 診察時間 | 15分〜30分 |
診察領域 | 感染症系疾患 | 症状 | 下痢をしている |
病名 | 猫コロナウイルス感染症 | ペット保険 | アニコム |
料金 | - | 来院理由 | Webで知った (当サイト以外) |
薬 |
|
動物病院スタッフからのコメント
投稿日: 2023年08月13日
レッドタイガーアイさん、コメント評価ありがとうございます。ご連絡遅れてしまい申し訳ございません。
経験や統計から猫ちゃんの状態や検査結果からMUTIANで助けることができるかどうかだいたいわかるようになりました。もちろん可能性が低くても私は最後まで諦めません。MUTIANで助けることができる可能性が1%でもあれば、あきらめないことです。なんとか助けることができて本当によかったです。
今後ともブルーム動物病院をよろしくお願いします。
2人中
2人が、
この口コミが参考になったと投票しています
ブルーム動物病院
(神奈川県横浜市鶴見区)
4.5
来院時期: 2024年01月
投稿時期: 2024年01月
友人の紹介で伺いました。飼い猫のFIPの治療のため、片道1時間程度の道のりを通っています。
病院選びに一刻の猶予も許さない状況の飼い主さまに向けに口コミを書きます。
結論、お世辞ではなく、FIPの治療に関して非常に信頼できる先生方だと思います。
FIPは元々不治の病でした。発症原因が分からないため予防が難しく、現状、投薬による治療以外に有効な治療はありません。
その投薬すらプロトコルが報告されたのはここ数年の話です。
つまり、大前提としてFIPの治療にはまだ確立された、安定的で普及したやり方が存在しないのです。
実際、私は最初に行ったかかりつけと、近所の設備が整った動物病院の2院で話を伺いましたが、前者はモルヌピラビル7日間、後者は42日間と説明を受けました。(ブルームでは84日間でした。)
勿論、長ければ良いのか?といえばNoですが、そもそもどの先生も試行錯誤の中、最適なプロトコルを模索されております。その中で、1番堅く期間を見ることは合理的であると考えますし、多くの実績も出されています。
また、他の視点を含めてもブルームが最も合理的だと感じました。
先ずは見るべき数値・視点について。
貧血、エコーの見方など、素人が挙げるには難しいですが、ブルームでは血液検査とエコー状態を見てFIPの診断及び経過を見てくれます。薬の経口摂取が可能かどうかも数値から判断します。
他院では無条件で経口摂取でしたが、貧血の状態によっては注射でないと十分に吸収されない例もある為、数値を見ることは非常に重要です。
次に、確定診断をしてくれた点。
他院では、うちの猫はお腹の腹水と健康状態を持ってウェットタイプの末期に近い状態だと診断されましたが、こちらで診断を受けた結果、臓器にも所見ありと診断を受け、複合タイプの初期であることが分かりました。
これは非常に重要で、投薬量はドライ>ウェットですので、経験ある先生に診てもらうことはマストだと思います。
最後に投薬方法について。
他院では1日朝晩、粉薬を…と渡されましたが、ブルームでは1日2回、決まった時間を指定されます。また前後1時間は断食して薬の吸収を促進し、粉薬の飲みこぼしがないよう液化してカプセルに入れる徹底ぶりです。
薬を効かせる為にやれることは全部やる。そう指導してくださったのはブルームだけです。
FIPと戦う為には時間が勝負です。迷わず行動することをお勧めします。
病院選びに一刻の猶予も許さない状況の飼い主さまに向けに口コミを書きます。
結論、お世辞ではなく、FIPの治療に関して非常に信頼できる先生方だと思います。
FIPは元々不治の病でした。発症原因が分からないため予防が難しく、現状、投薬による治療以外に有効な治療はありません。
その投薬すらプロトコルが報告されたのはここ数年の話です。
つまり、大前提としてFIPの治療にはまだ確立された、安定的で普及したやり方が存在しないのです。
実際、私は最初に行ったかかりつけと、近所の設備が整った動物病院の2院で話を伺いましたが、前者はモルヌピラビル7日間、後者は42日間と説明を受けました。(ブルームでは84日間でした。)
勿論、長ければ良いのか?といえばNoですが、そもそもどの先生も試行錯誤の中、最適なプロトコルを模索されております。その中で、1番堅く期間を見ることは合理的であると考えますし、多くの実績も出されています。
また、他の視点を含めてもブルームが最も合理的だと感じました。
先ずは見るべき数値・視点について。
貧血、エコーの見方など、素人が挙げるには難しいですが、ブルームでは血液検査とエコー状態を見てFIPの診断及び経過を見てくれます。薬の経口摂取が可能かどうかも数値から判断します。
他院では無条件で経口摂取でしたが、貧血の状態によっては注射でないと十分に吸収されない例もある為、数値を見ることは非常に重要です。
次に、確定診断をしてくれた点。
他院では、うちの猫はお腹の腹水と健康状態を持ってウェットタイプの末期に近い状態だと診断されましたが、こちらで診断を受けた結果、臓器にも所見ありと診断を受け、複合タイプの初期であることが分かりました。
これは非常に重要で、投薬量はドライ>ウェットですので、経験ある先生に診てもらうことはマストだと思います。
最後に投薬方法について。
他院では1日朝晩、粉薬を…と渡されましたが、ブルームでは1日2回、決まった時間を指定されます。また前後1時間は断食して薬の吸収を促進し、粉薬の飲みこぼしがないよう液化してカプセルに入れる徹底ぶりです。
薬を効かせる為にやれることは全部やる。そう指導してくださったのはブルームだけです。
FIPと戦う為には時間が勝負です。迷わず行動することをお勧めします。
動物の種類 | ネコ《純血》 (サイベリアン) | 来院目的 | 通院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | あり | 来院時間帯 | 早朝 (6-9時) |
待ち時間 | 5分〜10分 | 診察時間 | 30分〜1時間 |
診察領域 | 感染症系疾患 | 症状 | 便がおかしい |
病名 | 猫コロナウイルス感染症 | ペット保険 | アニコム |
料金 | - | 来院理由 | 知人・親族からの口コミ |
薬 |
|
動物病院スタッフからのコメント
投稿日: 2024年05月13日
サンストーン268さん、コメント評価ありがとうございます。
すごく詳しく、そして良く書いていただき本当にありがたいです。本当にその通りです。私から何も言うことがないくらい詳しく書いていただいております。
投薬期間や投薬量、FIPの診断、投薬時の注意点、いずれもが大事なポイントです。腹水あるからFIPです、これを飲ませるだけで治ります、それだけではちゃんと治すことはできません。再発や経過不良などが起こる可能性はあります。当院はやるからにはしっかりやります。経験もたくさんしてきましたので、その経験で培われた技術や情報を飼い主さんや他の動物病院さんにも還元できればと思っています。当院はFIP以外にも猫ちゃんの口内炎治療、呼吸器、腫瘍などにも力を入れておりますので、他のことでも何かの際はいつでもご相談ください。
今後ともブルーム動物病院をよろしくお願いします。