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滋賀県近江八幡市上田町のネコを診察する腫瘍・がんに関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
・アポクリン線癌にかかった猫の、初期対応に疑問を感じました。 私の猫の顎下に、一昨年の当時、少なくとも一週間ほど前には認識できなかった、ごく小さなできものを発見。(のちに癌だと判明します) 一週間ほど様子を見て治る気配がなかったので、かかりつけのこちらの病院に来院しました。 最初...
・アポクリン線癌にかかった猫の、初期対応に疑問を感じました。 私の猫の顎下に、一昨年の当時、少なくとも一週間ほど前には認識できなかった、ごく小さなできものを発見。(のちに癌だと判明します) 一週間ほど様子を見て治る気配がなかったので、かかりつけのこちらの病院に来院しました。 最初の先生に診察いただき、「おそらく炎症だと思うので、様子をみましょう」ということになり、塗り薬をいただき様子をみて一週間程度後に再び診察、しかし様子に変化はなく、 1ヶ月ほど様子を見ながら診察を受けましたが、治る様子は見られませんでした。 1ヶ月ほど経ったころ担当医が代わり、治療が継続されたのですが、「悪いものではないと思うので様子をみましょう」と言われ、また様子を見ながらの日々が続きました。 それから少しずつできものが大きくなってきて、やがて出血するようになり、「出血もあるので、切ることを考えたほうが良いかもしれない」 とおっしゃるようになりましたが、その時には役5ヶ月ほどが経過し、 高齢の猫で手術にリスクがあること、悪性では多分ないという説明もあり、 手術した時には半年以上が経過していました。 一応安全マージンもとって、完全に取りきれたが念のため取った腫瘍を検査に回したとの説明を受け、後日検査結果を聞きに行ったところ、この時初めてアポクリン線癌だったことが判明。しかし取りきれたとの説明を受け、安心していました。 それから約5ヶ月ほど後に、首のあたりにしこりを発見。 こちらの病院につれて行きました。 その時の説明は、「リンパが腫れる猫はけっこういるので、おそらくそんなに心配はないだろう。 再発するとしたら、まず顎の原発の場所からだと思う」との説明と、「仮に再発だったとしても、あまり治療方法がない」との説明を受けました。 それから定期的に再診に行くもののしこりは大きくも小さくもならず、4ヶ月ほどで3回程度の再診ののち、 飼い主の私の油断もあり、半年ほど再診に連れて行きませんでした。 半年後に念のためと再診に行ったところ、しこりがかなり大きくなっており、おそらく癌の再発、リンパへの転移だと告知。すでにかなり進行した状態でした。 抗がん剤の治療で癌を抑えようとしたものの癌は進行し、肺まで転移。 何とかできないかとここでやっと他の獣医師さんのクリニックを訪ねたところ、 「猫の顔回りのできものは、悪いものの可能性がかなり高い」、 「この癌の場合、本来顎を大きく切り取り、骨まで削って、さらに念のためにリンパを取るという手術を行って、助かるかどうか」 という趣旨の説明を受け、大変ショックを受けました。 現在のうちの猫は、衰弱しきっており、何もしてあげられない状態です。 もちろん初期で顎を大きく切り取るような手術をしても、助かったかどうかはわからないということは理解していますが、 初期で腫瘍を見つけて来院したはずなのに、その後何度再診をしても悪性の腫瘍だとは見抜いてもらえず対応が遅れたこと、 顎を切り取るような手術を全く提案していただけなかったことが、本当に残念でなりません。 スタッフの対応は親切で素晴らしく、設備も整っており、この件で診ていただいた先生とは別の先生には、別の猫を助けていただいたこともあります。 ですが、この件に関しての治療には、初期での対応に問題があったのではないかと、疑問に感じてなりません。
(現在のうちの猫の様子です。)
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癌での初期対応に疑問
・アポクリン線癌にかかった猫の、初期対応に疑問を感じました。
私の猫の顎下に、一昨年の当時、少なくとも一週間ほど前には認識できなかった、ごく小さなできものを発見。(のちに癌だと判明します)
一週間ほど様子を見て治る気配がなかったので、かかりつけのこちらの病院に来院しました。
最初...
・アポクリン線癌にかかった猫の、初期対応に疑問を感じました。
私の猫の顎下に、一昨年の当時、少なくとも一週間ほど前には認識できなかった、ごく小さなできものを発見。(のちに癌だと判明します)
一週間ほど様子を見て治る気配がなかったので、かかりつけのこちらの病院に来院しました。
最初の先生に診察いただき、「おそらく炎症だと思うので、様子をみましょう」ということになり、塗り薬をいただき様子をみて一週間程度後に再び診察、しかし様子に変化はなく、
1ヶ月ほど様子を見ながら診察を受けましたが、治る様子は見られませんでした。
1ヶ月ほど経ったころ担当医が代わり、治療が継続されたのですが、「悪いものではないと思うので様子をみましょう」と言われ、また様子を見ながらの日々が続きました。
それから少しずつできものが大きくなってきて、やがて出血するようになり、「出血もあるので、切ることを考えたほうが良いかもしれない」
とおっしゃるようになりましたが、その時には役5ヶ月ほどが経過し、
高齢の猫で手術にリスクがあること、悪性では多分ないという説明もあり、
手術した時には半年以上が経過していました。
一応安全マージンもとって、完全に取りきれたが念のため取った腫瘍を検査に回したとの説明を受け、後日検査結果を聞きに行ったところ、この時初めてアポクリン線癌だったことが判明。しかし取りきれたとの説明を受け、安心していました。
それから約5ヶ月ほど後に、首のあたりにしこりを発見。
こちらの病院につれて行きました。
その時の説明は、「リンパが腫れる猫はけっこういるので、おそらくそんなに心配はないだろう。
再発するとしたら、まず顎の原発の場所からだと思う」との説明と、「仮に再発だったとしても、あまり治療方法がない」との説明を受けました。
それから定期的に再診に行くもののしこりは大きくも小さくもならず、4ヶ月ほどで3回程度の再診ののち、
飼い主の私の油断もあり、半年ほど再診に連れて行きませんでした。
半年後に念のためと再診に行ったところ、しこりがかなり大きくなっており、おそらく癌の再発、リンパへの転移だと告知。すでにかなり進行した状態でした。
抗がん剤の治療で癌を抑えようとしたものの癌は進行し、肺まで転移。
何とかできないかとここでやっと他の獣医師さんのクリニックを訪ねたところ、
「猫の顔回りのできものは、悪いものの可能性がかなり高い」、
「この癌の場合、本来顎を大きく切り取り、骨まで削って、さらに念のためにリンパを取るという手術を行って、助かるかどうか」
という趣旨の説明を受け、大変ショックを受けました。
現在のうちの猫は、衰弱しきっており、何もしてあげられない状態です。
もちろん初期で顎を大きく切り取るような手術をしても、助かったかどうかはわからないということは理解していますが、
初期で腫瘍を見つけて来院したはずなのに、その後何度再診をしても悪性の腫瘍だとは見抜いてもらえず対応が遅れたこと、
顎を切り取るような手術を全く提案していただけなかったことが、本当に残念でなりません。
スタッフの対応は親切で素晴らしく、設備も整っており、この件で診ていただいた先生とは別の先生には、別の猫を助けていただいたこともあります。
ですが、この件に関しての治療には、初期での対応に問題があったのではないかと、疑問に感じてなりません。
(現在のうちの猫の様子です。)