口コミ: 京都市伏見区の動物の皮膚にしこりがある 2件

乳腺腫瘍で手術をしました。
その際どういう手順で行うか、13歳と高齢犬なので麻酔使用の危険な面、術後の事もしっかりと説明して下さいました。
動物を診る先生（男性）は１人ですが医療助手の方が複数いらっしゃいます。
皆さん優しく安心してペットを任せられました。

こちらの病院は予約が出来ません。
出来れば朝イチで行くのが良いでしょう。
犬・猫・鳥など色んなペットを診て下さるので利用される飼主さんが大勢いらっしゃいます。
うっかり遅く出て１０時頃到着した時などは１時間半待ちでした。

清潔感のある待合室の広さは１０畳程。
テレビ・雑誌が置いてあり、長椅子が３つ。
道路に面した壁がガラス張りで窮屈さは感じません。
専用駐車場はありませんが、病院の後ろ辺りと道路の向こう側に駐車場がありますので車で行っても安心です。

診察室しか見ていませんので設備については詳しく知りませんが、手術と入院をお任せ出来たので十分整っているかと思われます。
嬉しい事に診察券はペットの写真入りで作ってくれますよ。
写真はその場で撮影してくれます。


上記の手術後、腎臓が弱っている事が分かり、その後も点滴の為に通院しておりました。
先生は寿命が長くない事が分かっていた様で「食べ物は大好物をあげて下さい」「たくさん甘えさせてあげて下さい」と仰いました。
おかげで最期の日まで大好物をあげる事、ずっと側にいてあげる事が出来ました。
先生の一言が無ければ、腎臓の事を考えた質素な食事を与え、最期の時も「大好物をあげていれば、もっと一緒にいてあげたら良かった」と後悔していたかもしれません。
ペットの事はもちろん、飼主の気持ちもよく考えてくれる先生だと思いました。

私の家族は昔からトイプードルを飼っており、
以前からお世話になっている病院です。

昨年の11月に愛犬パン（名前）のお腹のしこりが大きくなっていたので、
診察してもらいました。
しこりというのは、直径2～3cmの脂肪のかたまりのようなものです。
一般的に、老犬によくあるケースのようです。
悪性の場合は摘出できないと言われたのですが、
問題は無く、摘出手術をしてもらいました。
治療費は、1万5千円ですみました。

過去に、パンの親のランにも同じ症状があって、
ランが自分でしこりを破ってしまい、治療や世話が大変でした。
数ヶ月は耐えたましたが、最後は苦しみながら、逝ってしまいました。
今でも鮮明に、最後の瞬間を思い出します。

人も犬も同じことが言えますが、腫瘍と思われる場合、
早期発見・早期治療は大事です。

病院の印象は、信頼できる病院ですので、お勧めできます。
先生もわかりやすく説明して下さるので、安心感があります。
治療費の分割払いも、相談に乗ってくれます。

病院の立地条件上、夏場の西日による待合室の温度がつらいときがある
かもしれませんので、ご注意下さい。