休日診療で診てもらいました
我が家の大将が口の中に腫瘍ができて、顔全体に広がりました。病院に連れて行くのが困難なネコで暴れたくって、なかなか病院へ連れて行くことが出来ずやっと連れていけた時には腫瘍がひどくなった状態の時です。
腫瘍を切除する事も出来ない状態で、点滴とお薬でこれ以上広がらないようにするだけということになりました。ごはんも食べることが出来ないので鼻からチューブを入れて流動食を食べさせていましたが、急に具合が悪くなり、日曜日に電話するとすぐに連れてきてくださいと言われ病院へ行きました。
注射と点滴で何とか持ち直し、状態も安定したので自宅で様子を見ることになりました。家族の中で、私の事が一番好きだったので、見るに堪えない病状で今でも涙が出そうになります。
検査をすると体全身に転移していて、手術をしてもどうしようもない状態でした。家族会議の結果、生きている間は最後まで見てあげて、出来る限りの事はしてあげようということになりました。その事を病院に伝えると、獣医さんは具合が悪くなったら、いつでもすぐに連れてきてくださいと言ってくれたのが救いです。
それから何度か危篤状態になり、その度に病院へ連れて行き、注射、点滴で半年ほど生き延びましたが、最後は眠るように息を引き取りました。西田獣医さんは診療時間外でも休日でも診て頂いたので本当に感謝しています。診察代も夜間・休日にかかわらずいつもと同じ金額でして頂いたので助かりました。
詳しい説明をしてくれてよくわかりました
子猫が家の前の溝の中で動けないようなので助けてあげました。シャム猫の系統のようで、家で飼うかどうか家族会議をした結果家族の一員となり、2匹猫を飼っているので、相性が合うか心配だったのですが、子猫があまりにも可哀想で目やにで両目が開かない状態でした。
すぐにお風呂場へ連れて行き、シャンプーをしてから病院へ連れて行きました。診察の結果結膜炎との事でしたので、眼軟膏だけでよかったのですが、拾ってきた子猫なのでワクチンを接種して様子を見る事になったのです。
病気の事も本を見せてくれて詳しい説明があり、とてもわかりやすかった。菌の説明も顕微鏡で見えている画像をモニタに映してくれての説明だったので安心でした。1週間が経過して再度病院へ行くと薬を塗らなくても大丈夫と言われ、無事に帰宅して元気に過ごしています。
昔から有る腕の良い獣医さん
初めて利用したのは35年前。飼い猫の肩の骨に異常が有ったので受診しました。
当時はまだ高校生で、実家も貧しかったので獣医さんに診てもらうには自分でアルバイトをしてお金を貯めなければなりませんでしたが、緊急を要する症状だったため、医療費は毎月少しずつ返すとの約束で診察してくださいました。
一番最近診てもらったのは高齢の雌猫で歯が抜け落ちて無くなっているのに気づいたときで、歯がない事より、まず高熱を出していることが問題だと指摘されました。
血液検査の結果肝臓の数値が悪く、黄疸が出ているとの事でした。
背中は骨ばっているのにお腹が膨れていたので肝臓が腫れているであろうとの事でした。
投薬治療のかいなく初診から1ヶ月ほどで死んでしまいましたが、
初めて利用してから5頭の猫たちに適切な処置をしてもらえて良かったと思います。
- 動物の種類
- ネコ《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 10分〜15分
- 診療時間
- 15分〜30分
- 診療領域
- 肝・胆・すい臓系疾患
- 症状
- 口が臭い
- 病名
- 肝臓疾患
- ペット保険
- -
- 料金
- 50000円 (備考: 初診から死亡までにかかった検査や入院、投薬費用の合計です。)
- 来院理由
- 近所にあった
- 薬
- -
- 来院時期
- 2017年10月
かかりつけの獣医さんがいて精神的にも安心できます
飼っているネコが腎臓病になりました。トイレをする格好をするのに出ないので病院へ行くと腎臓の数値がかなり悪いと言われました。腎臓サポートのフードに切り替えて様子を見ることになったのです。
それから2年が経過して安定していたのですが、またトイレの時に今度は血尿が出ました。病院で診てもらうと以前より数値...
飼っているネコが腎臓病になりました。トイレをする格好をするのに出ないので病院へ行くと腎臓の数値がかなり悪いと言われました。腎臓サポートのフードに切り替えて様子を見ることになったのです。
それから2年が経過して安定していたのですが、またトイレの時に今度は血尿が出ました。病院で診てもらうと以前より数値が悪化していて、毎日点滴しなければいけませんでした。
原因はもう一匹のネコのごはんを食べていたからです。どうしても腎臓サポートのごはんだけだと、美味しくないみたいで、もう一匹のネコのごはんを食べていました。ちょっとよくなったから家族も大丈夫かなと楽観してたのです。
以前よりひどい状態でごはんも全く食べてくれず病院で点滴を毎日しなくてはなりませんでした。鼻からチューブを入れても、すぐに戻してしまうので直接胃に入れる管を通しました。病院で流動食を入れる練習をして、自宅でできるようにしてもらったのです。
17才でしたから、なるべく負担がかからないようにしました。それから1年と半年も長生きしてくれたんです。かかりつけの西田獣医さんだと今までの経過もわかっているので、具合が悪くなるとすぐに電話をして家で出来る処置は自分で出来ますし、重篤な場合はすぐに診てもらえるので、こちらも精神的に安心できます。最後まで家族で看取ることができました。