口コミ「発作に苦しんでいた猫を、みごと救っていただきました!」 (ネコの慢性気管支炎) 府中ウィリアムどうぶつ病院 - 東京都府中市【Calooペット】

府中ウィリアムどうぶつ病院
ふちゅううぃりあむどうぶつびょういん

府中ウィリアムどうぶつ病院

4.01
アクセス数: 31,352 [2月: 99 | 1月: 92 ]
所在地
府中市 宮西町
診察動物
イヌ ネコ ウサギ ハムスター フェレット モルモット
得意な診察領域
歯と口腔系疾患 循環器系疾患 腎・泌尿器系疾患
大切なお知らせ

・2月は毎週木曜日と5・12・13・24日の午後診療をお休みさせていただきます。

この動物病院の口コミ

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府中ウィリアムどうぶつ病院への口コミ
5.0
来院時期: 2017年03月 投稿時期: 2018年09月
昨年の11月、6歳の黒猫に、長時間とまらない、ひどい咳発作が起きました。

最初に行った動物病院では気管支炎と診断をうけましたが、もらった薬が効かず、ひどい咳発作と呼吸困難が起きました。その病院がお休みだっだので、あわてて近所の動物病院に駆け込み、そこでは心臓肥大と診断をうけました。直せない病気で一生薬を飲む必要がありますと、出された水薬(5キロの猫に対して1回1cc 1週間分で五千円ほど)は全く効きかず、猫は毎日、咳発作と呼吸困難に苦しみもだえ、眠れず、食事も食べられず痩せていきました。

思いあまって大学病院に診てほしいとお願いすると、動物病院を経由しないければダメとのことで、サードオピニオンに、ウイリアム動物病院にお電話。伺ったのが12月半ば過ぎです。循環器系がご専門の鈴木先生に診ていただきました。リアルな心臓のエコー動画やレントゲンです判明したのは、心臓には全く異常がなく、何かの原因で「慢性気管支炎」になってしまったこと。ずっとストローで空気を吸ってるような、ひどく苦しい状態だったそうです。
病院での点滴と注射、気管支拡張剤や抗生物質、ステロイド剤など、4〜5種の錠剤の適切な投薬で、発作も呼吸困難もピタリととまりました!

しかし猫の後ろ足がちょっとびっこをひき、電話でご相談すると、鈴木先生はご不在でしたが、高橋先生が調べてくださり、服用中の抗生物質で足に麻痺が出る症例が過去にあったと、抗生物質を変えてくださり、足の不調はすぐ直りました。

その後もステロイドの剤で食欲が増して猫が急に太ったり、原因不明で脱毛したり、何か気がかりが起きると電話でご相談させていただき、敏速に対応していただき心強かったです。

2週間ごとに薬を減らしてゆき、乾燥の季節が過ぎる2月末には薬を止めることができ、元気いっぱいの猫になりました。動物病院不信になっていた飼い主に納得いくまで説明してくださった先生方、親切なスタッフさんたちに、心から感謝しております。慢性気管支炎なので、乾燥の季節にはまた薬が必要になるかもしれないとのことですが、信頼できる動物病院に出会えたので、もう安心です。つたない長文失礼いたしました。
動物の種類 ネコ《雑種 (ミックス)》 来院目的 通院
予約の有無 あり 来院時間帯 日中 (9-18時)
待ち時間 5分〜10分 診察時間 30分〜1時間
診察領域 呼吸器系疾患 症状 咳をする
病名 慢性気管支炎 ペット保険
料金 3000〜5000円 (備考: 初回は心臓検査、レントゲン、点滴、採血などで26000円) 来院理由 Webで知った (当サイト以外)
  • 抗生剤
  • 気管支拡張剤
  • ステロイド剤
  • 消炎剤
  • 胃薬
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