この動物病院の口コミ

1.0
みた さん
2024年01月投稿
イヌ

杜撰な対応で、愛犬の前脚切断の恐怖に怯える日々

最初の診察の頃、前脚にできた腫瘍は直径5-6mm程。それが1,2cmと大きくなっても「悪性と断定できない」、「持病により全身麻酔のリスクが高い」と様子見診断。

3cm超えたあたりで切除の相談をしても様子見。最終的に小型犬の細い脚に4cm超の大きな腫瘍、毎日のように出血して血だらけ、歩きにくそうに苦しむ状況でも様子見。

その頃、たまたま肺炎ぽい症状があり高度医療センターで検査の結果、一般的なリスクレベルで全身麻酔が可能とのことで、全身麻酔による肺検査実施。医師の説明と食い違うので重ねて確認したところ、
・担当医が全身麻酔を避けるような初見は見当がつかない
・検査でも腫瘍切除でも全身麻酔の種類やリスクは同じ
とのこと。そしてこの腫瘍の状態で切除を先送りする理由は不明なので担当医に確認するように、と。

そもそも、全身麻酔が可能か確認する検査が可能で、全身麻酔・腫瘍切除手術できた可能性が高かったことに驚きと混乱。それを担当医に伝えて「切除する」となった診察の最後、担当医は止血帯がどうやってもうまく巻けず、最後はほどけるガーゼの端を犬の服の袖に結び付けてごまかし、「お父さん(私)に家でやり直してもらって」と言われ。こんな獣医師にメスを入れられるなんて考えられないと、緊急で専門性の高い別の病院を探し相談。そこで「なぜここまで放置したのか!?」と驚きと怒りを露わにされました。

結局、その病院で切除手術と腫瘍の検査を受けたところ肥満細胞腫(がん)が進んだ状態。検査機関の報告書では、ここまで進行していると切除しても再発しやすいとのこと。その場合、最悪前脚切断も覚悟する必要があると言われました。せめて3cm以下位までで切除してたら転移・再発の可能性は低かったと言われ絶望。

担当医に結果を伝えた数日後、メモ帳サイズの便せんで「迷惑、不快な思いをさせて申し訳ございませんでした」と謝罪文が届き、終わり。

スタッフの方々はとても親切丁寧です。2名の獣医師も病気や怪我がない平常時なら印象は悪くない。でも、何か治療が必要が必要なら、一刻も早く他の病院を探してください。この病院を信じて後悔する人、苦しむ犬がいなくなるよう切に祈ります。

病院名
ALLONE動物病院 さぎ沼病院
動物の種類
イヌ 《純血》
来院目的
通院
予約の有無
あり
来院時期
2024年
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
15分〜30分
診察時間
5分〜10分
診察領域
腫瘍・がん
症状
皮膚にしこりがある
病名
肥満細胞腫
ペット保険
ペットメディカルサポート
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