口コミ「FIPドライタイプ中期」 (ネコの猫コロナウイルス感染症 (FIP)) ブルーム動物病院 - 神奈川県横浜市鶴見区【Calooペット】

ブルーム動物病院
045-710-0447
ぶるーむどうぶつびょういん

ブルーム動物病院

4.95
飼い主の声157件 (
アクセス数: 48,282 [3月: 489 | 2月: 343 ]
所在地
横浜市鶴見区 梶山
診察動物
イヌ ネコ
得意な診察領域
呼吸器系疾患 腫瘍・がん 東洋医学

この動物病院の口コミ

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ブルーム動物病院への口コミ
FIPドライタイプ中期 ネコ 投稿者: namineko さん
5.0
来院時期: 2022年04月 投稿時期: 2022年05月
【ねこのプロフィール】
年齢:1歳半(FIP発症時1歳半)
性別:オス
来歴:保護猫として里親募集に応募
病歴:猫風邪、回虫、肺炎、FIP

【FIP経過】
●発症
1歳の健康診断にて猫コロナウイルスに感染していることは判明していた(この時点では悪性化していなかったと思われる)。1歳3ヶ月頃から猫風邪を発症したり、遊ばなくなるなど体調が思わしくない。徐々に食欲が低下し、食べても吐いてしまう、食べたものに回虫が混ざることも。かかりつけの動物病院に受診し一時的に症状が軽くなるも、数日で元に戻り、ついには全く食べなくなってしまう。皮下点滴等で繋いでいたがFIP発症の可能性が極めて高いと診断される。

●診察、入院
ムティアン協力病院を探して、ブルーム動物病院様を訪院。検査の結果FIPドライタイプ中期。肺炎らしき症状も併発しておりそのまま入院となる。ムティアンでの治療を開始していただけることとなり、FIPおよび諸症状への投薬治療開始。カラーを嫌がり、食欲も出ないことから経鼻カテーテルでの投薬、栄養食に変更。
入院3日ほど経つが大きな変化は見られず、自宅での療養に切り替えた。

●退院後
自宅で経鼻カテーテルからの投薬と栄養食投与と共に様々な種類の食事を与えるがほとんど食べず。1週間ほどで自力でカテーテルを抜き取ってしまう。診察の結果、体重はさらに減り、貧血も輸血を考える程進行していた。ムティアンは継続して他の投薬内容を変更(この時点で全て経口投与)。カテーテルが取れたことがきっかけにもなったのか、徐々に食欲が戻る。一時期3キロを切っていた体重も3.3キロ程度まで戻り、投薬20日目ではおもちゃで元気に遊び、お腹がすけばご飯を要求し、すっかり元気な頃に戻ったよう。これからも油断せずムティアンの投薬を継続する。

【ブルーム動物病院様について】
FIPの治療をしていただきありがとうございます。入院中は毎日会いに行きましたが、暖かく迎え入れていただきました。自宅での療養については給餌や投薬の方法をレクチャーしていただけて、不安はあるもののなんとか薬を与えることができています。

(入院中)

(退院後1)

(退院後2)

動物の種類 ネコ《雑種 (ミックス)》 来院目的 通院
予約の有無 あり 来院時間帯 日中 (9-18時)
待ち時間 30分〜1時間 診察時間 15分〜30分
診察領域 感染症系疾患 症状
病名 猫コロナウイルス感染症 (FIP) ペット保険
料金 来院理由 Webで知った (当サイト以外)

動物病院スタッフからのコメント

投稿日: 2022年09月23日

ブルーム動物病院の片山です。良くなってきてくれて本当によかったです。一時期は本当にどうなるかと不安でしたが、何とか回復してきてくれて本当によかったです。
今後ともよろしくお願いします。

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