腫瘍・がん
犬の腫瘍(がん、メラノーマ)最新治療
年々進化する腫瘍治療。1頭1頭に合った治療法を提案し、完治・症状の緩和を目指しています。
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / 鳥 |
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診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
17:00 ~ 20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
犬の急性膵炎でかかりました
以前飼っていた犬(柴犬)が成犬(10歳くらい)だった時、突然「キャインキャイン」ととても苦しそうな鳴き声をあげることがありました。普段、ほとんど吠えたりしない温厚な犬だったのでびっくりしてしてこちらの病院にかかりました。ご自宅の1階で開院されているのか最新の設備がものすごいとかいう印象ではありません...
以前飼っていた犬(柴犬)が成犬(10歳くらい)だった時、突然「キャインキャイン」ととても苦しそうな鳴き声をあげることがありました。普段、ほとんど吠えたりしない温厚な犬だったのでびっくりしてしてこちらの病院にかかりました。ご自宅の1階で開院されているのか最新の設備がものすごいとかいう印象ではありませんがいつも診察時間内は混んでいて場合によっては外で待つこともありました。血液検査やレントゲンなどを行い膵臓が炎症を起こしており激痛が走っていたのではないかとのこと。もともと犬は痛みに強いようなのでその犬が大きな声で鳴くということはよほど痛かったのでしょうと言われました。幸い薬で落ち着きそうな状態だったので内服薬と点滴治療に通いました(2週間程度)。もしそのまま様子をみていたらもっと痛い思いをし場合によっては手遅れになることもあるといわれました。先生には日ごろの食生活を尋ねられ、普通に人間の残飯なども与えることもあった旨を伝えたところ、人間の食べ物は犬にとっては塩分、脂肪分などかなり濃厚でそういったものが負担になっているといわれすぐに犬用のドッグフードのみに切り替えそれから10年(20歳)生きてくれました。
院長先生は温厚でわかりやすく説明してくださります。その時診てもらった犬の終末期もみていただいたんですが、終末期とわかっていながら点滴など通院をあきらめることができなかった私たち家族に「病院に来て毎日痛い点滴をして数日命をながらえるより、わんちゃんは大好きな家族が傍にいてくれればきっと幸せですよ」といっていただき私たちの心が楽になったのをよく覚えています。