動物総合病院　ユニベッツ福岡

手術

4歳のメスのチワワの避難手術のため、来院。
執刀は若い男性と女性の先生2名、院長先生は横で処置を見ているだけでした。
無事成功したと院長先生に報告され、当日は入院して翌日引き取りに行き、痛み止めなどの処方も特になし。
元気がなかったのですが、徐々に回復するから、10日後の抜歯まで来院不要とのこ...

4歳のメスのチワワの避難手術のため、来院。
執刀は若い男性と女性の先生2名、院長先生は横で処置を見ているだけでした。
無事成功したと院長先生に報告され、当日は入院して翌日引き取りに行き、痛み止めなどの処方も特になし。
元気がなかったのですが、徐々に回復するから、10日後の抜歯まで来院不要とのことでした。
ところが、犬はほとんど動けない様子で横になってばかり。
ごはんは食べるのですが、1日に何度も、何の前触れもなく痛そうな声をあげます。
幹部も傷に沿って大きく腫れていました。
しばらく様子を見てましたが、ネットで調べてみてもどうも症状がひどいように感じて、退院翌日に電話で相談しました。
心配なら連れてきて欲しいと言われましたが、受付時間がその時点であと30分しかなく、家が遠く間に合わないので対応してもらえず。
また、翌日は執刀してくれた先生がお休みとのことだったので、結局退院から3日後に再度来院しました。
待合室で待っていると院長先生がたまたま前を通り、簡単に様子を伝えたところ、犬の顔を見て「この子は大丈夫」「顔を見れば分かる」と笑顔で軽く言われました。
いざ診察で呼ばれ、執刀医の先生が傷口を見ると、すぐに院長先生を呼びに行きました。
そして、こんなに腫れるのはおかしい、再度お腹を開いて診てみる必要があると。
親バカですが、もう本当に犬が不憫でしたが、任せるしか選択肢がないので、そのまますぐに再手術へ。
結果、お腹の表面はくっついていましたが、中の縫合糸が切れて、腸が皮下で飛び出ていたとのことでした。
原因を聞いても、こんなことは初めてだから分からない、通常は切れない、と。
加えて、院長先生は、子宮等が摘出されるところまでは見ていたが、最後の縫合のところは見ていなかったので、と繰り返され、言い訳がましく感じました。
最初に執刀してくれた先生は黙って横に立っているだけ。
もちろん謝罪はされました。
念のため入院をすすめられ、傷の治りが早くなるレーザー治療？もすると言われました。
なるべく毎日様子を見に来て欲しいと言われて毎日通いましたが、院長先生は「本当は今日僕は休みだけど、この子のために出てきてます」と。
私達も急遽都合をつけて来ているのに、わざわざ言う必要を感じません。
再手術当日含め3日間の入院後、退院した犬は明らかに最初と違ってすごく元気でした。
結局最初の手術から18日後にやっと表面の抜歯で最後の来院。
問題なく終わった後、夫が今回のことはそちら(病院側)のミスだったのかと聞くとハッキリそうだと認めました。
その上で、事前診察含め3回で済むはずのところ、7回も来院し、お金も手間もかかっている、全額とは言わないが金銭面で対応はないのかと聞きましたが、最後まで責任を持って対応させていただいたので考えておりません、とのことでした。
それ以上深く追求しませんでしたが、最後まで面倒を見るのはお金を払っている以上、当たり前のはずです。
加えて執刀医の若い先生は再手術の日以降、一度も私達の前に現れず最後の挨拶もありませんでした。
看護婦の方はみなさん親切で優しい方ばかりでしたが、院長先生は自分の知識を一方的に話すばかりで、質問しても言葉を被せてきます。
他の方も書かれてましたが、本当に話をあまり聞いてくれません。
親身な対応、正確な処置、どちらも受けることが出来なかったと、今回感じています。
とにかく痛い思いを何度もさせてしまった犬がかわいそうで、この病院を選んでしまったことを悔やんでいます。
長文失礼しました。