口コミ: 鴻巣市のイヌの内分泌代謝系疾患 1件【Calooペット】

口コミ: 鴻巣市のイヌの内分泌代謝系疾患 1件

埼玉県鴻巣市のイヌを診察する内分泌代謝系疾患に関する動物病院口コミ 1件の一覧です。

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くぬぎやま動物病院 (埼玉県鴻巣市)
誤診 イヌ 投稿者: 黄丹924 さん
1.0
来院時期: 2021年03月 投稿時期: 2021年03月
我が家の愛犬が先日亡くなりました。
生まれて4歳6ヵ月でした。
家から近いという事もあり、生まれてからずっと診てもらっていました。
先生の、お人柄も良くワンコにも優しく接してくださるので、安心してお任せしてました。
生まれてから半年が過ぎだ頃からアレルギー症状が発症し(体の痒み程度)
それから毎月こちらの病院を受診してました。
2019年4月に下痢が続き胃腸炎との診断抗生剤を処方されても改善されず
同月に検便(外注)検査を実施後結果がわからず、
2019年12月コルチゾール検査
副腎皮質機能低下症(アジソン病)
の検査を実施
結果数値的には、ギリギリの所ではありますが…今のところ問題無いでしょう!
との診断でした。

その後の治療は、抗生剤を毎月処方され「抗生剤も長期になると効き目が無くなるので、新しい抗生剤に変えて様子をみましょう」と
(この期間下痢が酷い時は、月に8日〜10日通院)
不安になり抗生剤をこんなき服用して副作用がでてくるのではと心配になり、大丈夫なのか?先生に聞くと
「それほど強い身体に害を、及ぼす抗生剤は、使用して無いので大丈夫です。」と断言されました。

2020年8月下旬まで胃腸炎との診断

その後、尿に血液がまざる症状
レントゲン検査結果
2020年9月尿石症にもなり中々改善もされず
その度に体調が悪化して行きました。
検査結果、原因もわからず抗生剤と
痛み止め、尿石症に良いとサプリメントを処方され、そちらで治療をしておりましたが1〜2カ月すると、又以前の症状
(震え、息づかいの荒さ)
が出てきていました。私も不安になり
「この震えと息づかいは?何なんでしょうか?」
と先生にお聞きすると…
「あんな大きな石が膀胱に入っていれば…
多少のお腹の痛みや震えは、ありますよ!」との事でした。
(以前にレントゲン、血液検査済み)
それから又、今度は、尿石症の抗生剤を処方され…以前と同じく抗生剤の効き目が無くなると新しい抗生剤を処方
この時に以前の胃腸炎の治療と同じ治療だと思い不信に思い先生に言った所
「今は、良い抗生剤が沢山あるのでまだまだ使用出来る抗生剤がある。
とは、言えあくまでも抗生剤なので使用期間があり効能が無くなるので、その度変えていきましょう。」との事でした。

2021年2月後半
体の震え、息が荒く、食欲不振、元気が無く、大好きだった散歩もいやがるようになり…
脱水症状になるのでは…と心配になり
これは、尿石症の症状では無い事を訴えた所、先生ご自身も
「これは、尿石症の症状で無い、違う病気かも…」
と急遽血液検査、レントゲン検査を実施
血液検査結果、炎症数値が異常な数値
レントゲン検査結果 ストルバイト尿石も
療養食、サプリメントを使用したにもかかわらず…
尿石がもう一回り大きくなってた状態
血液検査結果数値から副腎機能が異常なのかもと診断され胆嚢炎か?クッシング症候群かも?と診断
症状が悪化している事もあり
コルチゾール検査(外注)を急ぎで実施
その後数値結果
先生の診断結果とは、真逆の
副腎皮質機能低下症(アジソン病)と診断
この時にすでにアジソンクリーゼ(最悪死亡に至る)も発症していたと思います。(自分で犬のアジソン病で検索)
2021年3月4日アジソン病と診断
2021年3月5日アジソンクリーゼの症状(呼吸が早く乱れる)があるも先生は、気づかず、ステロイドを多少入れたので
このような症状にもなりますが
心配無いと断言!
2021年2月25〜3月5日抗生剤注射
点滴で治療
すでに食事は、自分で摂ることが出来ず
衰弱し呼吸が荒くお座りの姿勢も続かず
2021年3月6日(土)午前天国へ旅立ちました。
3/6の朝電話で呼吸の乱れが激しく明らかにおかしいので病院へ連絡するも
先生からの言葉は、
「あまり経過が宜しく無いですね〜
どうしましょうか?
普通ならこの辺で良くなるはずなのですが…
もし?良かったら、他の病院へ紹介状をファクスで送りますので…
そちらで診ていただいた方がいいかもしれ無い。」
との事でした。
そんなやり取りの最中に我が家のワンコは、旅立って行きました。
今では、何でもっと早く病院を変えれば良かったと悔やみ、4歳6ヵ月と短い生涯で終わらせてしまったワン子に毎日謝っている毎日です。
先生の人柄と病院の休診日でも診てもらえる安心感で病院を変えなかった事
人生一番の誤算と思う日々を送ってます。
はっきり言って獣医師としての評価は、最低だと思います。
経験値が低いのか?判断力が鈍いのか?
飼い主側との温度差を感じます。
症状が改善されずならば病院を変える事をお勧めします。
昨日、死亡の原因が何だったのか?を病院へ連絡し先生とお話しした所先生から
「あれから私も色々と反省したのですが、アジソンクリーゼの症状を訴えていられてたのに、なぜそのクリーゼの事を予測して治療、処置をしなかったのか?を反省したんです。」
との事でした。
今さら先生に反省されても、我が子のように可愛いかったワン子は、帰って来てくれません。
まだ動物病院を続けて行くのでしたら
沢山、沢山勉強してください。
とにかく、冷静に病院を選ぶ事をお勧めします。
動物の種類 イヌ《純血》 (シー、ズー) 来院目的 通院
予約の有無 なし 来院時間帯 日中 (9-18時)
待ち時間 3分〜5分 診察時間 5分〜10分
診察領域 内分泌代謝系疾患 症状 けいれんする/ふるえる
病名 副腎皮質機能低下症 ペット保険 SBIいきいき少短
料金 8.000円 来院理由 近所にあった
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