口コミ: 川崎市宮前区の動物の下痢をしている 1件

長文です、でも通院を考えている方はぜひ最後まで読んでください。
すべて事実です。


いつも混んでいるイメージでした。
混んでいるということはそれだけ近所の評判も良いと思っていましたし、定期的にワクチン、爪切り等でお願いしていました。

しかし大きな病気が見つかってからはひどいものでした。
1か月近く入院しても一向に良くならず、血液検査の数値もどんどん悪化しました。いてもたってもいられず、大丈夫なのですか？と聞いても笑って大丈夫だと。
個人的にはなぜそこで笑えるのかも疑問でした。
でも直してくださるのなら、と信じてお願いしていました。

入院が長すぎて足腰が弱まる心配もあり、その心配を伝えたら大丈夫と何度も言っていたのに、面会にいくとフラフラして、つい2日前までの足取りより随分と弱っていました。それを伝えると、驚く言葉が返ってきました。

「あ、そうだった？」

これできちんと診ているといえますか。


入院中も、あまり電話すると迷惑になると思い、比較的空いている時間帯にかけても

「今日は吐いてないよ」
「今日もねー、数値は変わらないかなー」

と答えて30秒で電話が終わりました。
1日2日の入院ではありません、何週間も入院しているのにその説明だけです!!
聞いてもほとんど笑ってごまかすような態度です。
仕事をしているので19：00の閉院少し前に到着して面会するのがやっとでしたが、ある日受付の方に

「この時間はもうやめてください」

と嫌な顔をされました。
ですから謝りながら面会をお願いしていました。
それでも申し訳なく思い、わが子にもっと会いたいのを抑えて5分、10分で帰りました。


病気としては消化器系の自己免疫疾患であり、フードや薬を経口で与えでもほとんど吸収していないのは明らかであるのにフードをふやかしもせず与えていました。
薬が吸収できない場合は注射があることを知り、それを伝えると
「経口からってここに書いてあるでしょ」
といわれて見た冊子は医学書でもなんでもない某療法食で有名なメーカーが出しているただの薄い冊子でした。

一口に同じ病気であってもその個体によって対応は様々であることをお分かりでないようでした。
あまりに不安になり、セカンドオピニオンに行きたいと申し出ると即答で

「転院てこと？今来られても外来がぐちゃぐちゃなんだよね」

と突然態度が変わり、まるであしらうように言われました。


6キロあった体重が4キロになり、食事も薬も吸収できなくなり、苦しそうにして足腰も弱った子の飼い主にかけた言葉がこれです。

病院につくとすぐにまた転院という言葉を何度も使い
まるで私と瀕死の子を追い出すように手続きをされました。


こちらに通う飼い主さんはみなさんおっしゃいます。
「良心的な価格で素晴らしい」
「きさくでとても良い先生」

安価な診察料で済んでも病気を治すどころか悪化させても何の意味もありません。
大きな設備がない、もっと詳しく検査が必要等の理由で大きな病院を紹介するといったことはよくあることです。
でもそれもなく、ただ転院転院と言われ、入院時よりひどく衰弱してしまった大切なわが子を抱えて必死で自分で探したほかの病院に行きました。

転院先の病院の先生は、この医師がもっと早くになぜこの薬を投与しなかったのか、なぜこうしなかったのか、とおっしゃっていました。
もっと早くに適切な治療をしていたら、こんなことにはならなかった。

うちの子は高齢ではありません。
まだ4歳になったばかりなのです。
1か月も信じてここに入院して、大切な子に苦しい思いをさせてしまったことを本当に悔みます。

もっと早くに別の病院に行っていたらと悔やんでからでは遅いです。


そして。
病院に一歩入ると、空気が悪くツーンとしたにおい、床は毛や埃が多いです。
看護師や受付の方の態度も本当によくないです。
塩素の臭いもします。


（転院先の病院ではすぐに酸素室に入るほど危険な状態でした。。。）

こんなところに入院して悪化させてしまったことが悔しい。
最初から自分の直感を信じればよかった、と本当に悔やみます。


1人でも多くの子がきちんとした病院に行かれ
元気になることを願って事実を書かせていただきました。