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新潟県新潟市西区のイヌを診察する肺の腫瘍に関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
カテゴリ: 腫瘍・がん
別名: 肺がん
永松先生 ありがとうございます。 うちのマイラも感謝しています。 私たちは、残りの命を大切にして、愛たっぷりの緩和ケアをさせたいと思っています。 適切なアドバイスありがとうございます。 家族一同感謝しております。 以下永松先生からのアドバイスです ……………………… ...
永松先生 ありがとうございます。 うちのマイラも感謝しています。 私たちは、残りの命を大切にして、愛たっぷりの緩和ケアをさせたいと思っています。 適切なアドバイスありがとうございます。 家族一同感謝しております。 以下永松先生からのアドバイスです ……………………… 肺がん末期の場合、あまり治療法はなくて、抗がん剤などをしたとしても逆に副作用で苦しんでしまうかもしれないので、オススメはしません。 最近、日本でも販売許可が下りた『パラディア』という犬用抗悪性腫瘍剤の飲み薬が効くかもしれません。 https://www.zoetis.jp/ca/dogs/palladia/index.aspx ただし、適用外使用(肥満細胞種という腫瘍でしか認可が下りていないけれども、他の腫瘍でも効果があると報告されている)なので、診察した獣医師の判断に任されます。 獣医師であれば、上越市の先生でも販売可能な薬です(値段が高いので、仕入れてくれるかどうかですが。) あとは新潟県であれば当院が唯一、活性化リンパ球療法が可能なので、来院していただければ、実施できます。 これだけは理解していただきたいのは、活性化リンパ球療法をしたとしても肺がんの完治はおそらく不可能です。 肺がんのターミナルケア(終末医療)として、マイラちゃんのQOL(生活の質)を向上させて、楽に過ごせるように少しだけ延命させてあげることは可能だと思います。 3年前に上越から活性化リンパ球療法をしに来た家族がいました。 その子は腹腔内の腫瘍のコーギーちゃんでしたが、遠距離のドライブで疲労が出たらしく、2.3回実施してあとは自宅療養してもらいました。 あと、他にアドバイスできるのは、肺がんの場合、呼吸が苦しくなってしまいますので、呼吸困難が出てくるようでしたら、動物用のレンタル酸素ハウスをお勧めします。 自宅にいながら、酸素吸入ができます。 確か、動物病院からの紹介でないと、レンタルできなかったような気がします。(ホームドクターに相談して紹介してもらった方が良いかもしれません) 新型コロナウイルスの影響で一時期、品薄になってましたが、コロナが落ち着いて来たのでレンタル再開しているかと思います。 http://yukyudo.com/diary.cgi?no=17 最後に、栄養学的には(人でも通じることなのですが)腫瘍患者さんの食事として、低糖質(炭水化物)、高たんぱく質の食事をお勧めします。 腫瘍細胞は糖質(炭水化物)を好んで消費します。 患者本体よりも優先して消費をして、さらには患者本体のエネルギーも奪ってしまいます。 腫瘍患者さんにとって、糖質はあまり良くない栄養素になります。 それに比べて、タンパク質は患者本体の栄養にもなり、ガンを抑え込む免疫力(リンパ球)の構成要素にもなります。 また、脂肪も患者本体の栄養にもなります。 特に、魚の油は良いとされています(犬の場合、魚を食べ慣れていないと下痢をしちゃうので、注意が必要です) 炭水化物(糖質)→✖️ タンパク質→◎ 脂肪→◯ という感じです。 以上が、もし当院にご相談にきた場合、お話しする内容です。 まとまりがない内容になってしまって申し訳ないです。 また時間が合えばお電話でも相談大丈夫です。 よろしくお願いいたします。
(イングリッシュ セッターのマイラからもサンキュー!)
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永松先生 ありがとうございます。
うちのマイラも感謝しています。
私たちは、残りの命を大切にして、愛たっぷりの緩和ケアをさせたいと思っています。
適切なアドバイスありがとうございます。
家族一同感謝しております。
以下永松先生からのアドバイスです
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永松先生 ありがとうございます。
うちのマイラも感謝しています。
私たちは、残りの命を大切にして、愛たっぷりの緩和ケアをさせたいと思っています。
適切なアドバイスありがとうございます。
家族一同感謝しております。
以下永松先生からのアドバイスです
………………………
肺がん末期の場合、あまり治療法はなくて、抗がん剤などをしたとしても逆に副作用で苦しんでしまうかもしれないので、オススメはしません。
最近、日本でも販売許可が下りた『パラディア』という犬用抗悪性腫瘍剤の飲み薬が効くかもしれません。
https://www.zoetis.jp/ca/dogs/palladia/index.aspx
ただし、適用外使用(肥満細胞種という腫瘍でしか認可が下りていないけれども、他の腫瘍でも効果があると報告されている)なので、診察した獣医師の判断に任されます。
獣医師であれば、上越市の先生でも販売可能な薬です(値段が高いので、仕入れてくれるかどうかですが。)
あとは新潟県であれば当院が唯一、活性化リンパ球療法が可能なので、来院していただければ、実施できます。
これだけは理解していただきたいのは、活性化リンパ球療法をしたとしても肺がんの完治はおそらく不可能です。
肺がんのターミナルケア(終末医療)として、マイラちゃんのQOL(生活の質)を向上させて、楽に過ごせるように少しだけ延命させてあげることは可能だと思います。
3年前に上越から活性化リンパ球療法をしに来た家族がいました。
その子は腹腔内の腫瘍のコーギーちゃんでしたが、遠距離のドライブで疲労が出たらしく、2.3回実施してあとは自宅療養してもらいました。
あと、他にアドバイスできるのは、肺がんの場合、呼吸が苦しくなってしまいますので、呼吸困難が出てくるようでしたら、動物用のレンタル酸素ハウスをお勧めします。
自宅にいながら、酸素吸入ができます。
確か、動物病院からの紹介でないと、レンタルできなかったような気がします。(ホームドクターに相談して紹介してもらった方が良いかもしれません)
新型コロナウイルスの影響で一時期、品薄になってましたが、コロナが落ち着いて来たのでレンタル再開しているかと思います。
http://yukyudo.com/diary.cgi?no=17
最後に、栄養学的には(人でも通じることなのですが)腫瘍患者さんの食事として、低糖質(炭水化物)、高たんぱく質の食事をお勧めします。
腫瘍細胞は糖質(炭水化物)を好んで消費します。
患者本体よりも優先して消費をして、さらには患者本体のエネルギーも奪ってしまいます。
腫瘍患者さんにとって、糖質はあまり良くない栄養素になります。
それに比べて、タンパク質は患者本体の栄養にもなり、ガンを抑え込む免疫力(リンパ球)の構成要素にもなります。
また、脂肪も患者本体の栄養にもなります。
特に、魚の油は良いとされています(犬の場合、魚を食べ慣れていないと下痢をしちゃうので、注意が必要です)
炭水化物(糖質)→✖️
タンパク質→◎
脂肪→◯
という感じです。
以上が、もし当院にご相談にきた場合、お話しする内容です。
まとまりがない内容になってしまって申し訳ないです。
また時間が合えばお電話でも相談大丈夫です。
よろしくお願いいたします。
(イングリッシュ セッターのマイラからもサンキュー!)