口コミ: 滋賀県のフェレットの肝・胆・すい臓系疾患 1件

元々いくつかのウェブの評判だけを見ていきました。
待ち時間は予想通り長かったですが、フェレットを見てもらえる病院が少ないためそれくらい苦でもなんでもありませんでした。
病院自体はスタッフも多かったですし、先生も何人かいらっしゃり、設備も充実している綺麗な病院です。
血液検査もしていただき、うちの子がインスリンノーマ（低血糖症）だという説明も割と丁寧だったのでとてもいい病院だと始めは思っていました。薬もうちの子に合っていたのでほっとしたのを覚えています。

ただ、問題はその後です。

私の場合、家が遠い（一時間以上かかる）ので近所の病院（犬猫専用の病院）から薬を受け取れるよう配慮してくださった（向こうから近所の病院に取りに行くことを提案してくれました）のですが、いざその近所の病院に行ってみると連絡は言っておりませんでした。
忙しい病院なので仕方がないとそこの獣医さんがこちらの病院に直接電話を掛けてくださったのですが、どうも病名と薬の名前だけしか伝えてもらえなかったらしく、フェレットの体重や年などはこちらに聞いてくる羽目に。
そして驚いたのはフェレットの病名がインスリンノーマ（低血糖症）ではなく、糖尿病だと伝えられてしまっていたことです。

そこの獣医さんが気づいてくれたからよかったものの、危うく間違った薬でうちの子が死ぬところでした。
さらに本で調べたところ、この病院で伝えられた「食べない場合は砂糖水を上げてください」というのは基本的にしてはいけない行為（インスリンの反応で発作を起こすため）という事実も知りました。

その後も「フェレットの経過も知りたいですし、毎回薬をもらう時はうちの病院に電話してください」と言っていたので毎回この病院に電話し、その際、近所の病院名を告げて取りに行くという言伝を頼んでいたのですが、五・六回目にして「何度も電話いただいてますが一回も薬を取りに来ていませんよね？」と言われ、改めて事情を説明すると「それなら直接向こうに電話してください。一々こちらに電話しなくて結構です」と一方的に切られてしまいました。
取りに行く病院は犬猫専門なのでフェレットの診察はできません。
だからこそ、そちらが病状を電話口で聞いて判断するとおっしゃっていたのに最終的に文句を言われて終わりです。

長々としてしまいましたが、事実だけを述べました。
皆さんの参考になれば幸いです。