口コミ: 奈良県のマンチカンの呼吸器系疾患 2件

当日の昼まで元気にご飯を食べ、遊んでいた子猫が
3時間ほど外出し帰宅すると、グッタリして呼吸も弱く衰弱していました。

急いで運びすぐ診てもらいましたがもしかすると診察中に急変するかもしれない
状態でした。
エコーとレントゲン、血液検査の結果、「肺炎、低体温、衰弱、食道裂傷疑い」
でした。

先生のお話では、肺炎が原因で重度の呼吸困難に陥っているということで
数日間酸素室で入院して様子を見るとのことでした。

先生方と看護師さん、子猫の生命力のお陰でとうげを越え、4日後に退院することができました。

今は自宅の酸素室で投薬と医療食で安静にしています。
元気を取り戻しつつあります。

約一ケ月前に我が家に迎え入れた生後2カ月の子猫の呼吸が早く、
時折苦しそうにするので初めて診てもらいました。

予約制なので待ち時間もなく、受付看護師さんも好印象でした。
その日は往診の予定があるということで体温、心音、呼吸数などを診てもらい
3日後に一時預かりで詳しく診てもらうことに。

レントゲンと採血の予定でしたが、採血時に暴れる＋血管が細い＋チアノーゼの為、レントゲンのみでした。
この時点での診断結果は、肺が小さい＋漏斗胸で大きい病院の腕のいい先生にお願いしたほうがいいという事で知り合いの先生に相談して頂けるという話になり
それまで安静という事で帰宅しました。

後日、漏斗胸に詳しい先生からこれは漏斗胸ではないと連絡があり
より詳しい検査を行うのも体力的に厳しいということで運動制限で成長を見守る事になりました。

そして数日後、三時間ほど家を空け帰宅すると子猫の容態が急変。
息が弱く元気がなくグッタリして名前にも無反応。
口を見ると紫どころか白っぽい。
急いでタガワさんに電話しましたが診察時間ギリギリというのと
先生が帰ったし、看護師もあと一時間程で帰るということで別の病院を紹介されましたが大阪と京都の病院で、とても子猫がもちそうになかったので遅くまで
開いている近い大きい病院へ向かいました。

本当に危ない状態でしたが、誤嚥型肺炎と食道裂傷、酸欠、低体温衰弱の為
5日間入院となりました。

やはり遅くまで診て頂ける病院と専門分野ごとに先生がいる病院がいいと思いましたが、看護師さんと先生が親身になってできる範囲で対応して頂けたのでこの評価です。ありがとうございました。