星の宮動物病院

我が家の15歳になる老犬が、おやつ（ガム）を食べていた際、上顎に嵌ってしまい、犬もパニックになり、足を口に突っ込んで必死にもがき、手足も血だらけになり、近医のこちらへ担ぎ込みました。

お昼休憩に差し掛かっていた時間帯でしたが、気持ちよく緊急なのでと対応してくださり、本当に助かりました。

犬が処置のできるような状態ではなかったので、鎮静をかけて、口を開き、嵌ったものを取り出してくれました。老犬なので、できたら、眠っている間にと切らせなくて恐ろしいことになっていた鬼爪をばちんばちんと切ってくださり、ついでに、他の爪も短く切りそろえてくれました。また、歯磨きをさせない子でたくさんついていた歯石もとれる範囲でとってくださり、取れたたくさんの歯石を見て、ただただ驚きとここまでやってくれたことに感謝の気持ちでいっぱいでした。

本人は鎮静が覚めたら、足の爪に違和感を覚えたのか不思議そうな顔をしていましたが、本当に本当に助けていただいたこと感謝しております。

それ以来、我が家では「星の宮動物病院」に足向けて寝られないねという会話が生まれました。