アルフペットクリニック

我が家のデグーが口の中に違和感があるのと、唇付近におできが出来た為、診察に伺いました。

近所でエキゾチックを見てもらえる所があったとはしらず、見つけたときはかなり嬉しく思いました。

まずは唇のおできを見てもらいました。

その場で、先生の爪でぷちっと潰され、中から膿が出てきました。
まさか、爪で潰すとは思わず驚きました。
潰したあと、血が滲んでおりましたが、消毒もなく…不安に思いました。

口の中の診察はというと、唇を少し下げ、前歯や奥歯をチェックし、異状なしと診断。

ですが、気になるのは口の中です。
デグーはチモシーを食べると、ペッと吐き出すように出します。
やはり口の中に疾患があるのではないかと思い、先生にも口の中見て頂きたいと話しました。

ですが、少し渋り、「今、他のデグーの子も歯削りの治療に来ていてね…」なんて話をそらされ、口の中の検査はしてもらえず、え？と

なぜ検査をして頂けなかったのはわかりません。
ただ、奥歯の引っ掛かりがないし、おできが痛みの原因だと話して頂きました。

後に再度診察を申し込むべきだったと後悔しました。

別件で心配事も増えたので、馴染みの病院でその日のうちに再診していただくと、デグーは歯並びが悪るく、唾液や白濁した分泌物が口から出てきているとの診断でした。

やはり口の中が原因でした。
尚かつ、痛みの原因もおできではないことがわかりました。
検査は別の疾患もあり、違う日に行いますが、もしかすると、口になにか刺さっている恐れがあるようです。

飼い主の意向に耳を傾けて頂ければ、良い方向に向いた、診察だったのではと思います。