口コミ: 名古屋市南区岩戸町のチワワ 1件

犬（はな）♀チワワ7才です。

令和4年の2月頃から寝てると首をあげ
呼吸がしずらい様な状態になり、
次の日、かかりつけのH動物病院で受診しました。
レントゲンを撮ったんですが、原因がわからず、注射と薬を貰い帰宅しました。
ところが、よくならないので、何が原因で苦しでいるのか？原因を調べてほしいと伝えたら、全身麻酔は、麻酔がきれた時に自力で呼吸ができなくなるリスクがある為検査はしてもらえませんでした。

その後、段々と状態が悪くなり、
とても呼吸が苦しそうで、しまいに
呼吸ができなくなりバタン！！と、
ひっくり返ってしまって…
自力で起き上がれなくなってしまって
…
このままでは死んでしまう！と、
3月頃、どうしょうか？とネットで調べていると、動物の呼吸器の専門の病院がある事がわかり、すぐに電話しました。
（名古屋みなみ動物病院）へ
日曜日の夕方でしたが、夜間でもすぐ診てもらえ、レントゲン、血液検査等をしてもらい睡眠時無呼吸症候群と診断され
呼吸がしずらくほとんど眠れていない状態との事でした。

（その原因は）
　　↓
★咽頭閉塞
★鼻腔内異物
★咽頭腫瘍

この3つのどれか？と診断されました。

次のステップ→検査とし、
全身麻酔検査も
一時的気管切開術をするので、
麻酔がきれても、自力で呼吸ができると
説明していただき、検査後の治療法も
色々な場面を想定して説明下さり、
手術費用も、前もってわかりやすく教えていただきました。

検査後、1週間、
咽頭拡張剤の薬
酸素療法
体重管理
を行いましたが変わらなかったので
全身麻酔検査を行う事にしました。

その結果、鼻腔内に（異物があった）
との事で、特殊な内視鏡で取る事ができました。
そして、一時的な気管切開をし
（気管切開後、チューブを入れます）
全身麻酔後も自力で呼吸でき、
無事手術が終わりました。

その後、2週間後に無事退院し、
気管切開時のチューブを外し、
自力で呼吸ができるか？心配でしたが
酸素療法、体重管理など行い、
回復する事ができました。

初めは、鼻水が出たり、くしゃみなど
あり心配でしたが、
呼吸も普通にできる様になり、
眠むれる事もできる様になり、
今では、体重も2.9kgから1.9kgに
スマートで元気な姿になりました。

今思うと、
稲葉先生に出会わなかったら、多分
そのまま亡くなっていたと思います…

本当に、
命を助けていただいたと言う感謝の思いでいっぱいです。

奥様の看護師さんも
本当に入院中、良くしていただき
安心して預ける事ができました。

今後も、かかりつけ医として何かあったら受診させていただきたいと思っております。