口コミ: 北九州市若松区二島のネコのぐったりして元気がない 2件

子猫を保護して以来、お世話になっております。
知人がセカンドピニオンで訪れて以来、通い続けている事もあり来院しました。
仕事柄診察時間内に来院できない事も多いのですが、時間外でも快く対応していただき助かっております。
夜中に急変した際も、大変お世話になりました。
ご夫婦で運営されており、感じも良く、説明も丁寧でした。

別件ですがこちらに来院前に、近所の病院にも一度来院しましたが、はっきりとした回答は無く、先天的な障害の可能性の説明などもされた為不安になり帰りましたが、
その後こちらに来院した際には、これなら心配無いと言われ、2日程でその通りに回復しました。
獣医師としての、年数が長そうな先生の為安心感がありました。
駐車場も建物前の3台以外に、隣の駐車場が丸ごと来院用の為、駐車スペースも十分かと思います。

我が家の可愛い猫が、急に食欲不振になりました。いつもの事だと思っているとやせ始めました。
抱っこすると背骨がゴツゴツ私の手にあたるのです。

それで、病院に行くと、先生から猫伝染性腹膜炎と診断され、有効な治療のない病気だと言われました。
その日は、ステロイド剤の注射をしました。その後、猫は、元気を取り戻すかと思ったのですが、
やはり、具合が悪く苦しそうでした。

また病院に行くと、胸水を抜くと言われました。胸水を抜くと、猫は、少し呼吸が楽になった感じに
なりましたが、家に帰ると４０ｃｍのテーブルにさえ、飛び上がる事ができませんでした。

次の日に、病院に行くとまた胸水を抜きました。その胸水は、チョコレート色をして簡単に注射器で
抜く事も出来ない様でした。その時に先生は、「もう、長くない。」と言われました。

その夜、私は、猫の小さな手を握りずっと話しかけました。猫は、呼吸が乱れて苦しそうでした。
それから、猫は、１時間もしないうちに、沢山の思い出を残して旅立ちました。翌日、私は、先生に
猫が死んだと電話をしました。涙が止まりませんでした。