この動物病院の口コミ

1.5
チョコレート380 さん
2017年02月投稿
ネコ

診断には疑問が残る。猫に優しいと謳ってはいるが・・・

飼い猫(4歳)が急に呼吸が荒くなり苦しそうになったため、夜間救急医療動物センターに連れて行った。そこでは応急的な処置しかできなかったため、翌日設備が充実しているということでこちらの病院にお世話になった。
レントゲンをとったり、エコーで調べてもらったり、昨夜の血液検査結果を見てもらったり・・・と色々調べてもらったが、先生いわく「分からない」ということだった。「ひょっとしたら今夜命が危ないかも」ともいわれ、あまりにも突然のことでこっちは動揺してしまい、待合室に戻ると不安と悲しみを抑えきれなくなって、涙があふれてしまった。
結局、この日は診断つかずで、入院して経過を観察することになった。
翌日、面会に行ったとき、周りを犬2匹にかこまれた酸素室の中に入れられており、正直ぎょっとした。普通、犬と猫は隔離して入院させませんかね?ここ、ねこに優しい動物病院ってホームページにも診察室の前のドアにもかいてあったけど、ほんとうなの・・・?
経過を先生に伺ったところ(この日は前日診察してもらった先生が不在で、代わりの先生からお話を伺いましたが、この病院では担当の先生が日によって変わるというのはごく普通のことのようです・・・)やはり判断つかぬ、ということでした。
結局、3日間入院することになりました。その間、食事には全く手をつけなかったため、とりあえず食事をさせて下さいということで家につれて帰りましたが、状態は変わらぬまま。体中おしっこまみれの状態で帰ってきました(入院中、トイレシーツの交換は行われていたのだろうか・・・?)。ご飯を食べてない分、入院前より衰弱してしまった様です。
退院の際は特に説明もなく「肺水腫」と診断され、利尿剤を処方されましたが、正直、理由が判然としない分、診断には大きな疑問が残りました。
家に帰って、処方された薬を与えても一向によくなる気配もなく、それどころかご飯も全然食べずに寝たままで、これではますます衰弱していくだけではと思いました。
このままでは危ないと思い、近所の別の病院にセカンドオピニオンをお願いしたところ、そこでは「ぜんそく」と診断をうけ、ステロイドと抗生剤の注射をしてもらい、毎日1錠のステロイド剤で容態を観察することにしました(利尿剤はこの時点でやめるようにいわれました、脱水症状が激しかったようです・・・)。結果、このお医者さんの処方のおかげで、容態が急速によくなり、2日後には自分からご飯を食べるようになりました。

病院名
マーブル動物医療センター
動物の種類
ネコ
来院目的
入院
予約の有無
あり
来院時期
2017年02月
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
30分〜1時間
診察時間
15分〜30分
診察領域
呼吸器系疾患
症状
苦しそうに呼吸をする
病名
ぜんそく
料金
53000円
来院理由
Webで知った (当サイト以外)
利尿剤
97人中 94人が参考になった

この口コミは参考になりましたか?(ログイン不要)

はい いいえ
口コミを投稿する

口コミを書いて3,000pt(300円相当)をゲットしよう!

口コミ投稿について詳しくはこちら

近くの動物病院