この動物病院の口コミ
ネココロナウィルス陽性、粘血便と軟便
持続する粘血便と軟便のため検査した所、ネココロナウィルス陽性が判明しました。
療法食と免疫抑制剤で経過を見ていましたが症状が軽快せず、飼い主としてどうしたら良いのか分からず悩んでいました。
FIPを発症しているのか、していないのか?、もし発症していたら治療を開始したいとの思いがあり、片山先生に診て頂きました。
結果的に、現時点で判明まだ発症していないけれど、便検査では陽性なので経過を見ていく必要がありますと御連絡を頂きました。
ネココロナウィルス陽性とFIPは病態が難しく、一般の人には理解が難しいと感じます。悩まれている方、他院で診断されて迷われている方、片山先生に診て頂くのをお勧めします。
ありがとうございました、今後もフォロー宜しくお願い致します。
- 病院名
- ブルーム動物病院
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2022年06月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 5分〜10分
- 診察時間
- 30分〜1時間
- 診察領域
- 感染症系疾患
- 症状
- 便がおかしい
- 病名
- ネココロナウィルス
- ペット保険
- アニコム
- 料金
- 56,000円 (備考: 2匹)
- 来院理由
- 知人・親族からの口コミ
ブルーム動物病院の片山です。FIPと診断されずに亡くなってしまう猫ちゃんもいますが、FIPと誤診されてくる猫ちゃんも多くいます。特に、飼い主さんも間違われているケースがありますが、糞便中のコロナ陽性がFIPだと思っている方もいらっしゃいます。糞便中にコロナウイルスはほぼどの猫ちゃんも持っています。それすなわち、常在ウイルスなので病原性はありません。しかし、その糞便のウイルスが変異を起こすことで、血液や腹水、胸水、眼、脳に行くことでFIPを発症します。FIP診断も、細菌では全国の動物病院で診断率が上がってきている気がしますが、やはりそこに関しても年1回FIP見る病院さんよりかは1日1症例みている病院さんのほうが情報は明らかに多いので、そのような病院さんで診断をしていただいたほうが良いかと思います。今後ともよろしくお願いします。
療法食と免疫抑制剤で経過を見ていましたが症状が軽快せず、飼い主としてどうしたら良いのか分からず悩んでいました。
FIPを発症しているのか、していないのか?、もし発症していたら治療を開始したいとの思いがあり、片山先生に診...