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兵庫県宝塚市星の荘1-16 ファーチェ宝塚1F
イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット
インコへの注射
セキセイインコが餌を食べようとすると頭を振り、吐くような仕草をして食べられない状態でした。
ですが、放鳥時はいつもと同じ様によく飛び回り、遊んでいるのでそれ程心配していませんでした。
診察の予約をしていた前日に上記のような症状が起こったので、ちょうどいいタイミングで診てもらえると病院に行きま...
セキセイインコが餌を食べようとすると頭を振り、吐くような仕草をして食べられない状態でした。
ですが、放鳥時はいつもと同じ様によく飛び回り、遊んでいるのでそれ程心配していませんでした。
診察の予約をしていた前日に上記のような症状が起こったので、ちょうどいいタイミングで診てもらえると病院に行きました。
診察をして頂くと、点滴の注射を打たれました。
注射後しばらくすると元気になるとの事でしたが、帰宅して数時間後にカゴから出すと、エアコンの上などの高い場所に行き、そこからほとんど動かず大きく膨らんでずっと寝ている状態。
餌も全く食べられず、翌日になってもずっと膨らんでいる。
貰った飲み薬も少し口をつけるとその瞬間に吐き出し全く飲めない。
もう一度病院で診てもらうと、一日でかなり体重が減少しているからと入院する事に。
翌日に退院。
入院している間も10回ほど点滴の注射を打たれていました。
帰宅後も食欲は回復せず、状態が良くならないまま次の日を迎える。
そして、別の病院へ行き診察してもらうと、今の弱った状態では注射はできないとの事で、適切な処置をして頂き薬も飲みやすいものを出してもらう。
薬が合っていたようで、たくさん口をつけていて、りんごをすりおろしたものや、オレンジなどの果物をほんの少しずつでも食べてくれるようになりましが、体調が回復する事なく数日後に亡くなりました。
ネットで調べると、小さな体のインコには注射による負担が大きく、中には注射のショックなどで亡くなるインコもいるという事を知りました。
注射によって回復するインコもいるかもしれませんし、今回注射を打ったからこそ数日でも長く生きる事ができたのかもしれません。
何が原因で亡くなったのか不明ですが、個人的にはもう注射を選択する事はありません。