この動物病院の口コミ

1.0
hachi_and さん
2017年05月投稿
イヌ

終末医療には相談できる獣医師が必要です

慢性腎不全の愛犬を2017年5月3日に亡くしました。
小康状態を保っていたのに急な悪化でした。
7年ほどお世話になってきましたが、なぜかとても冷たい対応をされました。
食べなくなった不安に対して「吐いても食べさせなさい。無理にでも食べさせることと食べさせないことならば食べさせないほうが可哀想、食べさせる工夫が足りない」と叱られました。
セカンドオピニオン 別の病院で看てもらうと命の危機が迫っている現状と可能性や選択肢をわかりやすく説明してくれました。
はんぞう先生は高圧的な態度のため聞きたい事も聞けず、こちらを責める口調で話すので相談のしようがありませんでした。
しかし注射や処置は上手だと思います。
以前はよい先生だと思っていましたので残念でしたし困惑しました。

慢性腎不全の診断から処方され、飲ませていた二種類の薬の一つは血管を拡張させるもので、セカンドオピニオンでの獣医師は「この薬は血圧を下げるから、今のこの子の身体には辛いと思います。だからこの薬はやめましょう」と提案しましたが、はんぞう先生は逆で、必ず飲ませるよう私に言っていました。
無理にでも食べさせることも医学的には間違ったことではないのかもしれませんが
吐き気と貧血で辛い身に酷な事を言える、出来るのは他人ごとだからではないでしょうか。

狂犬病の予防接種の時期でもあったため、満員の待合室では吠える犬もいて、体調の悪いわが子は待ち時間の40分の間に緊張のせいかフケがドッと出ていました。
一日置きに点滴に通うよう言われましたが、負担をかける状況にも不安を感じました。
最後にお世話になったセカンドオピニオンの病院では午後診の前の15分に診てくださる配慮や、午前診の開院一番を狙っても行くも、二番、三番入りとなった場合には先の患者さんに順番を譲ってもらう交渉をして下さったり、苦しい状態に最善を尽くしていただきました。
最愛の我が子を失いましたが最後を託した別の先生に大変良くしていただき感謝しています。

酷な診療で私と愛犬のこれまでの信頼や愛情に深い傷を与えてもただの一客に過ぎないことでしょう。終末を迎える場合、相談できる獣医師が必要です。

病院名
はんぞう動物病院
動物の種類
イヌ 《純血》
来院目的
通院
予約の有無
なし
来院時期
2017年04月
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
30分〜1時間
診察時間
10分〜15分
診察領域
腎・泌尿器系疾患
症状
食欲がない
病名
慢性腎不全
料金
10040円
来院理由
元々通っていた
63人中 49人が参考になった

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