この動物病院の口コミ

1.0
juri さん
2019年07月投稿
イヌ

後悔

病院も、清潔で看護師も感じが良いです。先生も感じが良かったです。
色々な物を頂きましたが…口の腫瘍をレーザーで焼き切る手術とは、また別でした。何故かと言うと、うちの子は亡くなりました。
今日は、うちの子の初七日です。
6月17日に、奈良の花咲く動物病院にて、口の中の腫瘍をレーザーで切りました。切る前までは元気に歩いてました。看護師さんによると、手術直前まで歩いてたそうです。医者によると簡単に切るだけとの事。手術のリスク麻酔のリスクの説明はなし、手術における同意書もなし。
夜に迎えに行きました。うちの子は、正気を失っていました。歩けません。口の中を切っただけなのに、顔を見ました。顔が変形しております。
同意もなしに、歯を7本抜かれていました。医者は、口の中の腫瘍を取れるだけ取った。2.3日で治ると……歩けるようにもなると思います。正気に戻ると思います。
毎日、毎日、点滴に連れて行き、歩けるようなるか、正気に戻るか聞きました。治ると思いますって…。目がさめると、瞬きをせず、苦しんでいました。自分のくちびるがえぐれるほど。苦しんでいました。22日経ち、ガリガリになり強制自給して食べさせてましたが、吐きます。呼吸も荒くなり、様子がおかしい。病院へ連れて行きました。点滴しました。呼吸は?!先生→心配ないっていいました。帰宅して、苦しんで苦しんで、亡くなりました。手術の前の血液検査を後から見せられました。腫瘍マーカーは、下がっていました。早く見せてくれていれば、手術はしなかったです。あと薬、うちの子は、5キロ以下になっていたのに、倍の量のペニシリンがでていました。葬儀の時、大量のその薬が燃え残っていました。
口の中を取れるだけ取った。余りにも広範囲で、取りすぎて頭がおかしくなり、歩け無くなった、目は開きっぱなしなのでは?他の病院では、手術のストレスで頭がおかしくならないようにケアもしてるとの事。色々疑問に思います。
セカンドオピニオンをするべきでした。

(何を信頼してよいのか、もう分かりません。)

病院名
花咲く動物病院
動物の種類
イヌ 《純血》 (ミニチュア・ダックスフンド)
来院目的
通院
予約の有無
あり
来院時期
2019年07月
来院時間帯
日中 (9-18時)
待ち時間
3分未満
診察時間
10分〜15分
診察領域
歯と口腔系疾患
症状
ぐったりして元気がない
病名
腺癌
料金
13176円
来院理由
Webで知った (当サイト以外)
ダイアップ, メロキシカム5ミリ, ファモチジン, アモキクリア100, 皮下点滴
動物病院スタッフからのコメント
投稿日: 2019年07月23日

この度はLちゃんの治療にあたり、獣医師・スタッフ一同もちろん精一杯の手は尽くさせていただきましたが、力不足により悲しい結果となりましたこと、また、説明不足により、その後juri様を不信と後悔で苦しませてしまっていることを深くお詫び申し上げます。
私どもの説明不足は否めませんが、治療内容に関しては少しでも後悔を軽くしていただけるのではと思い、返信させていただくことにしました。

【抜歯】
腫瘍を口の形に沿って取る必要があり、抜歯を行いましたが、不本意な抜歯となってしまい申し訳ございませんでした。
取らせていただいたのは、腫瘍により根本がダメになっていたり、原型をとどめていない歯のみでした。

【処方】
ペニシリン系抗生剤については、倍量といっても体重に照らした適正範囲内での倍量であり、適正範囲を超えた処方はしておりませんので、ご理解ください。

【術後にお見せした血液検査】
術後にお見せした血液検査については、手術前日以前に行っている術前検査とは別に、手術直前に行う血液検査ですので、結果のお渡しは術後となってしまいます。

腫瘍マーカーという項目はございませんので、おそらくご覧になったのは「白血球数が低下していた」部分だと思うのですが、この数値は抗生剤の使用により下がるものなので、その時点で手術の必要性の有無に影響するものではありませんでした。

【術後の説明】
手術で切った部分や麻酔の回復に要するのは通常2〜3日とお伝えしたつもりでしたが、神経症状(腫瘍の進行による影響であったと思います。)なども含めてその日数で治ると伝わってしまったのは、言葉が足りなかったのだと思います。誤解を与える言い方をして、誠に申し訳ございませんでした。
これだけではなく、全体を通して、もっと綿密にコミュニケーションを取り、説明を重ねていれば、不信と後悔でjuri様を苦しませることにはならなかったのではないかと深く反省しております。

更にご不明な点がございましたら、データもお見せしながら再度ご説明の機会を取らせていただきますので、いつでもご連絡いただければと存じます。

今後、口頭にとどまらず書面も用いた説明と確認を徹底いたします。
また、どんな些細なことでも不明点は質問していただける病院であれるよう、獣医師スタッフともに更に努力してまいりたいと思います。
ご心痛の中、貴重なご意見をいただきましたことに深く感謝いたします。
末筆ではありますが、Lちゃんのご冥福をお祈りいたします。

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