バーツ動物病院

私達がバーツ動物病院の院長先生に出逢ったのは、夏真っ盛りの８月、最初はウサギのこの子が熱中症になったものの適切な処置により一命を取りとめたことでした。
それからと言うもの、歯が伸びた、心臓肥大、腎臓の病など色々な病気を抱えましたが院長先生のおかげで命を落とすことなく、育っていったのです。
朝から夕方まで「先生はいつ休んでいるのだろうか?」と思うほど、多い時は一日１００匹以上多くの動物と向き合い、動物にあった治療を施し最善の策を取られてました。
待合室では沢山の動物の飼い主さんとの情報交換でき飼い主さんの愛情を感じ色々と勉強になりました。
昨年の１２月にこの子は、天国に旅立だったのですが、偶然にもその日は病院に行き駐車場で息絶え院長先生に診てもらう寸前迄息があったのです。
院長先生は涙ながらにポツリと「何とか助けてあげたかった」と言って下さいました。私達にとって院長先生はこの子が生きて行くうえで、かけがえのない先生でした。これからも体調に気をつけ、先生のひたむきな努力で一匹でも多くの治療に力を添えて頂く事を信じております。
先生、スタッフの方々、８年間ありがとうございました。