親身になってくれます。
長年連れそった猫ちゃんの腎臓病が悪化して色々見て頂きました。
最初は家の廊下でふらふら歩いていて、
眼科かな?とこちらで診て頂きましたが、老齢による
甲状腺疾患と腎不全が根本原因で視力が失われたことが
こちらの診察でわかりました。
腎不全と甲状腺の薬は非常にデリケートでどちらかに有効なもの
を投薬すれば、どちらかが悪くなるというもので、非常に困難な
治療を行って頂けたと思っています。
薬の調合から診察方法まで色々と説明いただいて、
合意の上治療頂きました。
最終的には亡くなってしまいましたが、最後の病院が
ここでよかったと今では思います。
かかりつけの獣医さんがいて精神的にも安心できます
飼っているネコが腎臓病になりました。トイレをする格好をするのに出ないので病院へ行くと腎臓の数値がかなり悪いと言われました。腎臓サポートのフードに切り替えて様子を見ることになったのです。
それから2年が経過して安定していたのですが、またトイレの時に今度は血尿が出ました。病院で診てもらうと以前より数値が悪化していて、毎日点滴しなければいけませんでした。
原因はもう一匹のネコのごはんを食べていたからです。どうしても腎臓サポートのごはんだけだと、美味しくないみたいで、もう一匹のネコのごはんを食べていました。ちょっとよくなったから家族も大丈夫かなと楽観してたのです。
以前よりひどい状態でごはんも全く食べてくれず病院で点滴を毎日しなくてはなりませんでした。鼻からチューブを入れても、すぐに戻してしまうので直接胃に入れる管を通しました。病院で流動食を入れる練習をして、自宅でできるようにしてもらったのです。
17才でしたから、なるべく負担がかからないようにしました。それから1年と半年も長生きしてくれたんです。かかりつけの西田獣医さんだと今までの経過もわかっているので、具合が悪くなるとすぐに電話をして家で出来る処置は自分で出来ますし、重篤な場合はすぐに診てもらえるので、こちらも精神的に安心できます。最後まで家族で看取ることができました。
- 動物の種類
- ネコ《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- -
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 30分〜1時間
- 診療時間
- 1時間〜2時間
- 診療領域
- 腎・泌尿器系疾患
- 症状
- 尿の量が異常に少ない
- 病名
- 腎臓病
- ペット保険
- -
- 料金
- 13000円
- 来院理由
- 元々通っていた
- 薬
-
- 点滴
- 受診時期
- 2003年05月
先生の経験値良し、一本の電話連絡を(神経質な方は他の病院へ)
どうしても必要以上に検査機器や薬剤に頼る診療が性に合わず、こちらの病院にお世話になっております。(詳細な検査データーや大掛かりな機械類のある病院じゃないと安心出来ない飼い主様はご遠慮された方がいいと思います。)
先代のワンちゃん(パピヨン)の時は大きな病院で50万円以上もかけて足の骨折の手術をしたのですが、何度もボルトが外れ友人にこちらの病院を紹介して頂き通い始めました。足は再手術してもらいましたが、完治しボルトをはずす事も出来ました。(治療は5万円ほどだったと思います)
それ以来ワンちゃん猫ちゃんもこちらの先生に怪我や治療をしていただき何やかんやで20年以上の天寿を全うして虹の橋を渡りました。
その後もうペットは飼わないと誓っていたのですが3年ほどして、生まれたての子猫を保護してしまい、またこちらに通って4年目です。
正直なところ今のお洒落な設備はありませんが必要最低限の設備はあり先生は長年獣医としてペットだけでなく家畜などの大型動物も往診されていた経験豊かな先生です。大事で無い限り余計な薬剤・過度の血液検査は(申し出が無い限り)行わず、的を得た治療方針を相談してくれますので嬉しく感じております。
また、避妊手術はペットの体に負担をかけたくない(術後・麻酔の関係で)方針でうちの子猫も子宮全摘出ではなく卵巣摘出のみの手術でしたが一晩の入院で翌日には戻り3年たった今も元気です。
最近は予防接種以外に夜に血尿が出て電話を入れるとすぐに診てあげるからと診療時間外でも対応して下さり感謝しています。(触診による診断でしたがストレスからくる血尿だろうと対処注射と飲み薬で様子見。二日後には治まり元気です。)
ご高齢の先生ですのでいつ引退されるか分かりませんが、予防接種やちょっとした治療であれば夜の20時ぐらいなら電話一本で予約できる点は日中仕事をしている飼い主としては心強い病院です。
※注意事項※
猫ちゃんは必ず洗濯ネットに入れてお連れ下さい。
他院で尿管閉塞を見逃され。
飼い猫がおしっこをしなくなり、食欲がなくなっていきぐったりしていたので他院で見てもらったところ、利尿剤を投与して様子を見ましょうとのことでしたが、このままおしっこが出なければもうやることはありません。と言われました。
でも諦めたくなかったので大阪の色々な動物病院に電話をし、ある動物病院にここを勧め...
飼い猫がおしっこをしなくなり、食欲がなくなっていきぐったりしていたので他院で見てもらったところ、利尿剤を投与して様子を見ましょうとのことでしたが、このままおしっこが出なければもうやることはありません。と言われました。
でも諦めたくなかったので大阪の色々な動物病院に電話をし、ある動物病院にここを勧めていただきました。
電話で事情を説明しすぐに向かい、すぐに尿管閉塞だと診断され緊急手術をしてくださいました。
一命を取り留められたおかげで今も飼い猫と楽しく暮らせています。
診察料はちょっとお高めで出費は痛いですが、命にはかえられません。
本当に感謝しています。