斎藤獣医科病院

結構、癖のある先生で、飼い主によっては反りが合わない方も実際におりました。
口調が厳しいのもあって、相当なポジティブな人でないと揉めます。

猫はこうであるという完全室内飼い以外は、餌などは危険じゃない限り制限させなくても良いという考えで、マイクロチップも受信機が一般人は所持していないのと、保健所によってはシステムが違うものや普及率も考えた上で、当時は意味がないという考えの先生でした。

手術なども、猫の負担を考えてなのか、歯石とりや抜歯程度は行ってはくれましたが、その後に症状が出た咳などには、気管支炎でしょうと薬を処方して下さいましたが、一切の検査、レントゲンやエコーはしませんでした。

ノミダニの薬も、レボリューションとかですか？と聞けば、さあ？と言われ、おいおいという感じでした。ですが、効き目はあったようできちんとノミダニから防げていました。

適当な診察をしている訳ではないのですが、面倒なんだなーという印象は受けます。心配だから多々質問すると、一度話した内容だと以前に話したよねで終わります(笑)猫に関係無い余計なことを言うと、それ何か関係あるの？と言われる始末。

私の性格上、相手を知りたくなるので例え無視されても、先生聞いてます？！と結構しつこく言ってましたね、当時は。それによって、舌打ちもされたり、あなたとは合わないとかも言われましたが、そんなことはめげず、今舌打ちしましたね？！他の飼い主さんなら切れてますよ！とか、私と合わないと言いながら、来なくなると寂しくなりますよ？と言えば、ないない(笑)と言われたり。

色々と観察して感じたのは、気分屋なんだなーと思います。
奥様がたまに手伝ったりもするのですが、美人なので誉めると、何も出ないよ？とか笑って返してくれたりもするんです。

ただ、飼い猫が不安な飼い主さんにとっては、より不安になるのは否めません。
大がかりな検査や手術などは、期待せずに軽い処置程度で通うのが良いかもしれません。