犬・猫のリンパ腫。診断と治療
リンパ腫は種類も症状も様々。正しい診断が正しい治療につながる
名鉄三河線の碧南中央駅から徒歩8分の「パル動物クリニック」は、がん治療に力を入れている。岐阜大学の腫瘍科で助教を務めていたこともあり、専門的な知識や経験も豊富な院長の伊藤祐典先生に、がん治療に取り組む姿勢やリンパ腫についてお話を伺った。
犬・猫のリンパ腫は症状が多様で抗がん剤の種類も多数。正しい診断を付けることが正しい治療に繋がります。
もっと読む診療動物 | イヌ / ネコ |
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学位・認定・専門 | 獣医腫瘍科認定医 II種 (学位・認定・専門) |
得意診察領域 | 皮膚系疾患 / 血液・免疫系疾患 / 腫瘍・がん (得意診療領域) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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08:30 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
17:00 ~ 19:30 | ● | ● | ● | ● | ● |
リンパ腫は種類も症状も様々。正しい診断が正しい治療につながる
名鉄三河線の碧南中央駅から徒歩8分の「パル動物クリニック」は、がん治療に力を入れている。岐阜大学の腫瘍科で助教を務めていたこともあり、専門的な知識や経験も豊富な院長の伊藤祐典先生に、がん治療に取り組む姿勢やリンパ腫についてお話を伺った。
犬・猫のリンパ腫は症状が多様で抗がん剤の種類も多数。正しい診断を付けることが正しい治療に繋がります。
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他院で数ヶ月診察をしてもらっておりましたが
一向に改善されないため、セカンドオピニオンのつもりで来院しました。
他院で行っていた処置や、現在の症状などしっかりとお話しを聞いて頂いて、猫にも優しく
他院との違いにびっくりしました。
ずっと処置室に院長先生がおり、しっかり様子を見てくれて
1匹...
捨て犬で、カビだらけの状態で
拾ってきたため拾って3ヶ月は、週一で注射だったためか病院が嫌いで、毎年、狂犬病、ワクチンのための病院で、獣医師にも嫌がられ、ときには嫌味までいわれ、飼い主も犬自身もストレスでした。
はじめに捨て犬で注射嫌いなことを話したら、犬が慣れるまで待っていただき、注射をしてい...
初めて犬を飼いました‼
色んな病院を探していましたが、大学病院の先生をしていて、信頼できると思って診察へ‼
すごく丁寧な診察で、血液検査とかもデータを見せながら丁寧に説明してもらい、安心しました。また、先生も2名体制で若くて優しい❗看護師さんも優しい‼
大事な家族を安心して任せられる病院です。...
元々大学病院にて先生にお世話になっていました。
先生の開院と同時に他県より通院しました。
月に1回のペースで受診し、お薬等ももらってました。
毎回、処置や必要な検査と結果の説明をきちっとして下さいます。
こちらの質問にも、丁寧にお答え頂けます。
ホームページも分かりやすく、メールや電話で問...
最近増えてきているがんや腫瘍についてより専門的な治療へのニーズにお応えするため、腫瘍専門に診察する「犬猫がんセンター」を併設いたしました。
一言で「腫瘍」といっても、全て"がん"ということではありません。
良性の場合ほとんど問題ありませんが、「悪性腫瘍(がん)」の場合、高齢の動物の死因の多くを占めています。
がんは進行性で周囲にどんどん増殖していきます。動物たちは自らの症状を訴えることができないため、知らない間に症状が進行してしまうことも多くあります。
治療は、身体検査や血液検査、レントゲンや超音波などの画像診断、病理検査を行い診断を確定していきます。
そして、外科手術や化学療法(抗がん剤)、放射線療法の3大治療を用いて治療を進めてまいります。
また、高度な医療機器(CT、MRI、放射線治療器など)が必要になる場合、提携の病院をご紹介することも可能です。
がんだけではなく、どんな病気でも適切な診断と治療はより重要となります。
治療が難しい病気だからこそ、専門的な知識と豊富な経験がある当院にぜひお問い合わせください。
セカンドオピニオンとは、今かかっている医師以外に意見を求めることを言います。
より良い治療を受けるために別の獣医師から様々な意見を聞くことはとても重要なことですが、専門的な知識のある獣医師が少ない、主治医との関係が壊れてしまうことを恐れて聞くことができないといった理由から、ほとんど実施されていないのが現状です。
それでも愛する家族である愛犬、愛猫に最もよい治療を受けさせてあげたいと思うのは飼い主様全員の願いだと思います。そのご意思を大切にしたいという思いから「犬猫がんセンター セカンドオピニオン外来」を開設いたしました。
平日(月、火、水、金)13時~16時、予約制にて実施いたしますので、診察時間内に電話にてご希望日時をお知らせください。
セカンドオピニオン外来では、診察の話ではなく今後の診断や治療についてお話をさせていただきます。
既に他院にて診断がついている患者様はもちろん、とにかく専門医から話を聞きたいという方にも、適切な診断方法や、考えられる治療法などについてじっくりとご説明させていただきます。
動物たちの健康を守るため、健康診断や予防医療はとても重要です。
【ペットドック】
近年、動物たちの高齢化に伴い、腫瘍や心臓病など人間と同じような病気などが増加傾向にあります。
どの病気も最初は症状がわかりにくいことが多いため、病気の発見が遅れてしまうのが現状です。
早期発見、早期治療で寿命を全うするために、とても大切ペットドック。若いうちは年1回、高齢(8歳以上)の場合は春と秋の2回、お受けいただくことをおすすめしております。
最も簡単な血液検査から超音波、レントゲン検査など様々な検査がありますので、お問い合わせください。
【予防医療】
感染症はペットの命にかかわるのもや人に感染してしまうようなものなど様々なものがあります。
狂犬病は犬にとっても人にとっても大変怖い病気ですので特にしっかりとした予防が必要です。
その他に、混合ワクチン、フィラリアの予防やノミ・ダニ予防など日頃からしっかり予防接種をすることによって防ぐことができるものもたくさんありますので、定期的な予防接種をお勧めしています。
【経 歴】
茨城県立医療大学保健医療学部 卒業
茨城県立医療大学大学院 卒業
岐阜大学獣医学課程 卒業
岐阜大学動物病院 助教
愛知県内動物病院 非常勤
【出身地】愛知県刈谷市
【学会活動】
獣医内科学アカデミー 講師
日本獣医がん学会 認定医講習会講師、シンポジウム講師
愛知県獣医師会講習会 講師
【執筆活動】
犬と猫の臨床腫瘍学(分担執筆)
がん化学療法実践マニュアル(翻訳)
CLINIC NOTE(連載12回)
Joncol
その他論文複数
【ひと言】
前院長の勇退に伴い、院長に就任した伊藤祐典です。
全ての患者と飼い主様にとって身近であり、信頼できる動物病院を目指していきます。
直前まで岐阜大学動物病院にて助教として勤めた経験と知識を生かして、みなさまに最新獣医療を提供致します。
大学では腫瘍科にて勤務しており、当院においても腫瘍の専門診療を開始致します。
どんなことでもご相談ください。
【経 歴】
日本大学生物資源科学部獣医学科卒業
埼玉県内動物病院 勤務
岐阜大学動物病院 腫瘍科勤務
奈良県内動物病院 勤務
【出身地】奈良県
【所属学会】
日本獣医がん学会
日本獣医麻酔外科学会
【認定医】
日本獣医がん学会
獣医腫瘍科認定医Ⅱ種
【ひと言】
2016年2月より勤務しております獣医師の藤田です。
これまでの経験を生かし、地域の皆様のお役に立てるよう努めます。
些細なことでもお気軽にご相談下さい。
腫瘍科認定医を取得しており、院長と同じく専門的な対応が可能です。
トリミングルームが『ドッグサロン カドル』として、リニューアルOPENしました。 碧南市・西尾市・刈谷市・安城市・高浜市周辺のわんちゃんたちのご来店を、心よりお待ちいたしております。 コースお...
ご希望の方に朝・夜2回のお散歩をいたします。(希望があれば朝、昼、夕、夜に散歩も可能です) ペットシーツの交換を行い、常に清潔な空間を保つことを心がけております。 感染症での入院患者とは別室でお預...
※お問い合わせの際は、「Caloo(カルー) ペットを見た」とお伝え下さい。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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08:30 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
17:00 ~ 19:30 | ● | ● | ● | ● | ● |
正確な診療時間は動物病院のHP・電話等でご確認ください。
当院では患者数増加に伴い、一緒に働いて頂ける動物看護スタッフさんを募集します。 給与などは資格、経験により厚遇致します。 大きな病院ではありませんが、腫瘍の症例なども多く、一般的な動物病院よ...
北海道旭川市の「緑の森どうぶつ病院 ⼤町病院」は、1.5次診療病院として基本的な治療からセカンドオピニオンまで広く対応。「飼い主様と動物にとってベストな治療を提供したい」と語る太⽥久敬院長らに、同院の特徴や愛玩動物看護師の役割などを伺った。
泉北ニュータウンにある「つむら動物病院」の特徴や方針をご紹介。獣医師の津村文彰院長、看護師で妻の瑞記さんをはじめとした、スタッフみんなで作り上げた「相談しやすい」温かな動物病院の姿と、地域のかかりつけ医が担う役割、そして信念をお伝えします。
地下鉄東西線南郷7丁目駅より徒歩7分の「アイリス動物医療センター」は、町の動物病院でも高度な治療を受けられるよう、複数の専門医でチーム医療にあたっている。外科を担当する加藤和貴先生、佐々木慎弥先生、倉本聡先生の3名に話を伺った。
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三鷹市の「ライオン動物病院」は、ホームドクターとして一般診療や予防、腫瘍科や循環器科、泌尿器科などの専門診療、内視鏡や腹腔鏡による低侵襲医療にも対応する。石川寛院長に病院の特徴や低侵襲医療について伺った。
とても良かったです。
猫風邪が慢性化して数ヶ月おきにぶり返す子がおり他の獣医さんにその度に通っていましたが根本的な治療をして頂ける所はないかとネットで探して初めて伺いました。
話をしっかり聞いて下さり、問診票もきちんと見ておられるのが伝わってきました。
飲み薬を嫌がって大暴れするとお話ししたら数種類の注射をして...
猫風邪が慢性化して数ヶ月おきにぶり返す子がおり他の獣医さんにその度に通っていましたが根本的な治療をして頂ける所はないかとネットで探して初めて伺いました。
話をしっかり聞いて下さり、問診票もきちんと見ておられるのが伝わってきました。
飲み薬を嫌がって大暴れするとお話ししたら数種類の注射をして下さり、その時も猫が怖がっていたら「一度キャリーに戻りましょうか」とキャリーの中で治療して頂きました。
治療内容の説明もわかりやすく大変的確だと思いました。
今までとは違う、その場しのぎではない治療法をご提案頂き行ってみてとても良かったです。
費用も良心的でこれからはこちらでお世話になりたいと思いました。