野並どうぶつ病院

小型犬が足を痛めたようで伺いました。
診断結果は脱臼とのことでしたが固定などはなしで様子見とのこと

痛み止めも全く効いておらず、家では全く動かない、トイレも1日1回するかしないかのおしっこのみ、うんちは3.4日便秘で出ない状態（健康なときは毎日してました）、やっと出したと思っても痛くて踏ん張れないのか3センチと2センチほどのうんち一本ずつ。

整腸剤なども特にもらわず、動こうとすると痛みでキャンキャン鳴くこともありましたが、1回目の診察で1週間、2回目では更に2週間、合計で3週間様子見てくださいとのことでした

明らかに痛くて泣いており、それでこれ以上の様子見はあり得ないと思い、2回目の訪問後にそのまま別の病院へ行ったところ原因は不明だが脱臼ではないとのこと

上記のことも説明したところ、相当痛みがあるみたいだからとりあえず、痛みだけでも取ってあげようとのことで痛み止めの注射と、今後、原因究明しつつステロイドの飲み薬ももらいました

最悪、お金がかかってもいいので確実な原因を見つけるためMRIも撮りたいと伝えてましたが、4日分もらった薬を飲み切った頃、いままでの症状がまったく何もなかったように元気に戻りました。

結局、原因究明までには至りませんでしたが、走り回れるほど元気になり、トイレも行けるようになったので、別の病院ではこの状態になってはじめて、このまま元気な状態が維持されるか様子見ましょうとなりました。

現在は継続して薬を飲む必要もなく元気に過ごしてます。

でも、こちらでは苦しむ子も効かない薬で様子見で終わらせるようなので可哀想で見ていられませんでした。

先生は副院長で、対応は悪くなく好感が持てたくらいですが診察結果や治療法などが自分には合わないな、と思いました。