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東京大学附属動物医療センター
(東京都文京区)
ロンギカンファ808 さん
2016年12月投稿
ネコ




4.0
ER動物救急センター ER文京
(東京都文京区)
Caloouser68767 さん
2016年03月投稿
ネコ




4.0
東京都北のペット救急
20歳近い老齢の猫がお世話になりました。
目の焦点が合わず、腰が抜けたような症状に驚いてかかりつけ医に行ったところ紹介をうけました。自宅からはタクシーで1000円程度。
池袋駅や上野、日暮里からだとタクシーで2000円くらいでしょうか。
レントゲン検査、血液検査各種を行い、項目ごとにひととおり説明をしていただいました。
女性の獣医さんは優しい物腰ながらも真剣な口調で「猫ちゃん本人の年齢も考えて、不快にならないように考えてきましょうか。」と考えられる可能性や選択肢をきちんと提示してくれました。
昔は「~~~以上です。」というような事実だけを淡々と言う先生や心理的に色々な検査を進める雰囲気もありましたが、今の獣医さんはしっかりされていると思いました。
異物が腸に詰まっている可能性も示唆されましたが、様子見でCT以外の細かな検査をほぼすべてやって5万円弱の診察代でした。
痛い出費でしたが、結果的に一晩の点滴と高濃度酸素のルームでの入院だけで退院できました。
開腹手術となると30万~40万円程度になる旨の説明もありました。
ペット救急にはお世話になったことが無いので価格については高いのか安いのか判断できませんでした。
それでも清潔で設備が一見とても整っており、文京区のようなエリアで高度なペット救急があるのはありがたいと思います。
飼い主の気持ちにも寄り添う言葉に感謝
亡くなった猫が、こちらで詳しい検査をしました。
かかりつけ医ではできない検査が必要だったため、紹介状
をもらい、受診しました。(かかりつけ医の紹介状がないと
受診できないシステムのようです。)
院内はきれい、という訳ではありませんが、医療の設備はやはり
大学病院です。
大学病院=...
亡くなった猫が、こちらで詳しい検査をしました。
かかりつけ医ではできない検査が必要だったため、紹介状
をもらい、受診しました。(かかりつけ医の紹介状がないと
受診できないシステムのようです。)
院内はきれい、という訳ではありませんが、医療の設備はやはり
大学病院です。
大学病院=教育機関であるため、たいていの場合、一番最初は研修医
(獣医師の場合もこう呼ばれるのでしょうか?)が対応します。
そうではあっても、経験の豊富な医師もいますので、そのあたりは
心配はありませんでした。様々な専門医がいるのも心強いです。
他の方も書かれていますが、治療費は高めです。
ペット保険も取り扱いがないため、後日保険会社に請求する必要があります。
ちなみにクレジットカードは使えます。
お世話になった猫の検査結果は、残念ながら「もう、なにもできることはない」
というものでしたが、若い女性の研修医(?)の方に
「今の○○ちゃん(猫の名前)は力が出る状態じゃないのに、飼い主さんが視界
に入ったら立ち上がってましたね。○○ちゃんは、飼い主さんが大好きで、一緒
に過ごせるのがとても幸せなのだと思います。」と言ってもらえました。
うちの猫が本当にそう思ってくれていたかは分かりませんが、
通院やら看病やらで心身ともに疲弊していた私にとって、
飼い主の気持ちに寄り添ってくれるようなこの言葉は、とても
ありがたかったです。おかげさまで、猫との残りの短い時間を
大切に過ごそう、と気持ちを強く持つことができました。