口コミ: 京都市左京区下鴨南芝町のネコの苦しそうに呼吸をする 1件
京都府京都市左京区下鴨南芝町のネコを診察する苦しそうに呼吸をするに関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
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京都北山動物病院
(京都府京都市左京区)
5.0
来院時期: 2017年12月
投稿時期: 2018年12月
2017年の8月中旬から、乳糜(にゅうび)胸水の猫、吉報(きっぽう)でお世話になりました。
もともと腫瘍があった子で、5月末からすでに発症していました。胸水を抜くのは延命処置の目的です。
遠方で安楽死を引き受けてくれた獣医さんが休み、胸水を発症する前からのかかりつけ獣医が休みという状態で、初めてこちらにお世話になりました。
かかりつけ獣医では、予約要の手術扱いで、どうやって抜いているのか見ることもできなかったんですが、京都北山動物病院では予約なしで毎回、診察室で麻酔をかけ、エコーを見ながら抜いていただき、私もずっとそばに居られて安心でした。
画像もとっても綺麗で、私みたいな素人でも抜く前、抜いた後の違いがはっきりわかりました。胸に針を刺して抜くわけですから、痛みを与えて延命していることに罪悪感もありました。だけど施術中に呼吸が楽になってくると、フニフニと気持ち良さそうに顔を洗っていたり、ゴロゴロ言った時もあり、気持ちが楽になりました。
1度、日曜日に苦しくなって、以前の獣医で抜いてもらったことがあったのですが「30cc程度しか抜けなかった」と言われ、でも呼吸が楽になった感じがなくて不審に思い、翌日、京都北山動物病院で100cc以上抜いてもらった事があり、それ以来、前の病院には怖くて戻れませんでした。
安楽死のことでも、前の獣医は途中から「やっぱり僕がやる必要はないと思う」と言いだし、
他の病院でも「今日初めて来たあなたの猫の安楽死をなぜうちが?」と言われました。
(これだから、京都でいちげんさんの患者になるって本当に怖い事なんです)
京都北山動物病院では、
「私たちは必要な安楽死はやらないとなりません。嫌だから断るとか、
今会ったばかりだからやらないとかいう問題ではありません。
あなたの猫は安楽死の対象になるケースです。」
と言っていただきました。ー号泣しました。
もうこれで吉報を苦しめて死なせてしまうことはないんだと思うと
本当に安堵して、そこから生きることに目を向けるようになりました。
スタッフの方もいつも優くお世話してくださり、みなさん素晴らしかったです。
結局、安楽死をさせることはなかったんですけどね、笑。
途中、呼吸が安定したのに、歯のせいで食べれなくなって、
歯科治療も上手にしていただきましたし、ネブライザーも1回やっただけでも呼吸がスースー
楽になって、嬉しい思い出がたくさんできました。ありがとうございました!
きっと時とともに、スタッフさんの入れ替わりや
診察日が変わったり、診察時間が減ったりはきっとあることだと思います。
それでもこの時、先生やスタッフの皆さんがくださった、吉報への愛情は他の病院には真似ができなかったことです。どうかこれからも他の病院とは違う、先生の気質を大事にしてくださったらいいなと思っております。
この文章を最後まで読んでくださった方は、今胸水の症状で悩んでいる猫さんを飼っておられるのかも知れません。乳糜胸、情報が少なくて心細いと思います。お大事に、頑張ってくださいね。
もともと腫瘍があった子で、5月末からすでに発症していました。胸水を抜くのは延命処置の目的です。
遠方で安楽死を引き受けてくれた獣医さんが休み、胸水を発症する前からのかかりつけ獣医が休みという状態で、初めてこちらにお世話になりました。
かかりつけ獣医では、予約要の手術扱いで、どうやって抜いているのか見ることもできなかったんですが、京都北山動物病院では予約なしで毎回、診察室で麻酔をかけ、エコーを見ながら抜いていただき、私もずっとそばに居られて安心でした。
画像もとっても綺麗で、私みたいな素人でも抜く前、抜いた後の違いがはっきりわかりました。胸に針を刺して抜くわけですから、痛みを与えて延命していることに罪悪感もありました。だけど施術中に呼吸が楽になってくると、フニフニと気持ち良さそうに顔を洗っていたり、ゴロゴロ言った時もあり、気持ちが楽になりました。
1度、日曜日に苦しくなって、以前の獣医で抜いてもらったことがあったのですが「30cc程度しか抜けなかった」と言われ、でも呼吸が楽になった感じがなくて不審に思い、翌日、京都北山動物病院で100cc以上抜いてもらった事があり、それ以来、前の病院には怖くて戻れませんでした。
安楽死のことでも、前の獣医は途中から「やっぱり僕がやる必要はないと思う」と言いだし、
他の病院でも「今日初めて来たあなたの猫の安楽死をなぜうちが?」と言われました。
(これだから、京都でいちげんさんの患者になるって本当に怖い事なんです)
京都北山動物病院では、
「私たちは必要な安楽死はやらないとなりません。嫌だから断るとか、
今会ったばかりだからやらないとかいう問題ではありません。
あなたの猫は安楽死の対象になるケースです。」
と言っていただきました。ー号泣しました。
もうこれで吉報を苦しめて死なせてしまうことはないんだと思うと
本当に安堵して、そこから生きることに目を向けるようになりました。
スタッフの方もいつも優くお世話してくださり、みなさん素晴らしかったです。
結局、安楽死をさせることはなかったんですけどね、笑。
途中、呼吸が安定したのに、歯のせいで食べれなくなって、
歯科治療も上手にしていただきましたし、ネブライザーも1回やっただけでも呼吸がスースー
楽になって、嬉しい思い出がたくさんできました。ありがとうございました!
きっと時とともに、スタッフさんの入れ替わりや
診察日が変わったり、診察時間が減ったりはきっとあることだと思います。
それでもこの時、先生やスタッフの皆さんがくださった、吉報への愛情は他の病院には真似ができなかったことです。どうかこれからも他の病院とは違う、先生の気質を大事にしてくださったらいいなと思っております。
この文章を最後まで読んでくださった方は、今胸水の症状で悩んでいる猫さんを飼っておられるのかも知れません。乳糜胸、情報が少なくて心細いと思います。お大事に、頑張ってくださいね。
動物の種類 | ネコ《雑種 (ミックス)》 | 来院目的 | 通院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | なし | 来院時間帯 | 日中 (9-18時) |
待ち時間 | 5分〜10分 | 診察時間 | 15分〜30分 |
診察領域 | 呼吸器系疾患 | 症状 | 苦しそうに呼吸をする |
病名 | 腫瘍性、乳糜胸(にゅうびきょう) | ペット保険 | - |
料金 | - (備考: 胸水を抜くのはどちらの病院でも高いです、先生に直接交渉された方が良いと思う) | 来院理由 | Webで知った (当サイト以外) |
薬 |
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もともと腫瘍があった子で、5月末からすでに発症していました。胸水を抜くのは延命処置の目的です。
遠方で安楽死を引き受けてくれた獣医さんが休み、胸水を発症する前からのかかりつけ獣医が休みという状態で、初...