女性獣医師さんの動物病院
現在7歳になる猫を飼ってます。
5,6年前に、血尿があり受診。
若い女性の獣医師さんでした。
看護士さんも、すべて女性で、怖がりの愛猫にとっては、大変助かりました。
待合室には、動物病院で飼われてると思われる猫ちゃんが座っていたりと、猫好きにはたまらないと思います。
受付けの方なども、すごく動物好きなのが伝わってきて、非常に温かい雰囲気です。
診察は、触診、問診、エコー、尿検査。
診断の結果、ストルバイト結石でした。
注射をするときも、優しい声賭けをしてくれて、見てるこちらが安心できます。
ネックといえば、人気の動物病院なので、待ち時間が長かった事。
私の場合は、長くて一時間半近くまった事がありました。
今は、引越ししたので遠くて通院できなくなりましたが、ずっとお世話になりたかったです。
心のこもった診療
ペットのハムスターの様子が変で、診察を受けさせました。
動物病院の中にはハムスターのような小動物の診療をしていない所も多く、ネットで探した上で電話をしてから連れていきました。
ハムスターは犬や猫に比べて体が小さいので、例えばレントゲンなどをすると、その影響が大きいことから、病気の特定がしにくいと言われました。
代わりにエコーなどで診察をされました。
また、ある程度の診断がついたとしても、治療自体が小さな体の負担になるとも言われました。
手術する場合の麻酔も、犬や猫に比べて微量なので調整が難しく、そのまま手術前に死ぬこともあるので、病気がわかってもしてやれることは少ないとのことでした。
また、おそらく先天性の病気で、育てかたが悪くて病気したのではないとも言ってもらいました。
その時、子どもも一緒に来ていたのですが、先生が子どもの気持ちを考えて説明してくれているのがよくわかりました。
おそらく長くは持たないことは私もわかりましたが、症状を緩和させるための薬を出してもらえたことは、お金が掛かったとは思わず、子どものためにも、できるだけのことはしてやれたと納得できるものでした。
連れて行って良かったです。
良心的な病院
先生もスタッフも全員が女性で、皆さん気さくで相談しやすい雰囲気です。
利益重視ではなく、本当に動物を救おうとされています。
特に、飼い主がいない犬や猫の保護や不幸な動物たちをなくす活動にも積極的で、院長先生自身も出会った子猫を保護してこられたり、命に差別なく対応してくださいます。
検査を次々に勧めたり、治療を強引に進める事もなく、飼い主の判断を最優先に考えています。
ただ、動物なので判断が難しいということは当然ですが、病気の診断が確定的ではない言い方をされることも多く、説明の際に専門用語について行けないこともあります。
診察料は良心的で、患者さんも多く、しっかり話を聞いてくださるので、長くお付き合いができる病院だと思います。
定期的に検診してたのにステージ3
糖尿病、関節炎、多尿、腎盂腎炎で通院し、尿検査、血液検査、レントゲン。
先生を信じていたので疑いもなく検査をしていましたが、ご飯を食べなくなったので血液検査へ行った時にレントゲン検査までやっとしてくれました。
既に慢性腎臓病ステージ3末期、肺に水がたまったら。。。既に治療する気持ちをうかがえない、言われるままに点滴治療と食欲増進する薬を購入のみでリンを低下させるお薬の話はなし、ご飯はチュールのみでしたが食べていました。
3回目の点滴を受けに行った翌日突然体調が急変しぐったりし近所の病院へ緊急で診察してもらいましたが、心の準備もてきないまま愛猫は逝ってしまいました。
命の恩人です。
その日、老猫の抜歯をかかりつけの病院でして貰って、そちらに気を取られていた私は、別の猫の不調に気づきませんでした。
別の子が尿毒症で具合が悪いと気づいたのは20時少し前。
かかりつけも近所の動物病院も診察終了で電話が繋がらず、救急病院は21時からしか開いてなく。
ただ、尿毒症であれば一分一秒を...
その日、老猫の抜歯をかかりつけの病院でして貰って、そちらに気を取られていた私は、別の猫の不調に気づきませんでした。
別の子が尿毒症で具合が悪いと気づいたのは20時少し前。
かかりつけも近所の動物病院も診察終了で電話が繋がらず、救急病院は21時からしか開いてなく。
ただ、尿毒症であれば一分一秒を争う為、ネットで検索していたらこのクリニックを見つけました。
ダメ元で電話すると、時間外ですが受け付けて下さり、2人の先生で対応してくださりました。処置しながら、検査結果や現状をその都度説明して下さいました。
処置中には、横になるのを嫌がる猫に「がんばろうね。」と声をかけて下さり、入院でお預けした後もケージで入院の準備が出来た後に「一度顔を見て帰られますか?」とケージに案内して下さいました。
入院中に急変の可能性もあったので、処置室でお別れでなく、ケージの前で「頑張れ、明日迎えに来るからね。」と声をかけられたこともとても嬉しかったですし、ペットと飼い主ファーストなクリニックだなと感じました。
その後、一晩入院し、無事に翌日かかりつけに転院することができました。
本当に命を助けて下さり、ありがとうございました。