公式
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神奈川県横浜市中区本牧三之谷10-20
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット |
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得意診察領域 | 循環器系疾患 / 血液・免疫系疾患 / 整形外科系疾患 (得意診療領域) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:30 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
15:00 ~ 17:00 | ● | |||||||
15:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※休診日:水曜日
↓
アクセス数: 34,974 [2月: 202 |
1月: 294 ]
この動物病院の口コミ
まぐみぃ さん
2021年02月投稿
ウサギ




3.5
治療後に思うこと
我が家のトビーに昨年の秋頃からちょっとした変化がみられるようになりました。
部屋んぽで元気に走り回ったあと、ゲージ内の奥でじーっとしていたり、食欲にムラがあったり、のぞくと無性にすがってきたり。
ずっと通院していたのですが、良くもならず変化も察することもできなかったため、年明けをきっかけ...
我が家のトビーに昨年の秋頃からちょっとした変化がみられるようになりました。
部屋んぽで元気に走り回ったあと、ゲージ内の奥でじーっとしていたり、食欲にムラがあったり、のぞくと無性にすがってきたり。
ずっと通院していたのですが、良くもならず変化も察することもできなかったため、年明けをきっかけに転院をするため探していたところ、うさぎの健診を受けつけている当院をみつけ、1月下旬に連れて行きました。
先生は問診も丁寧に聞いてくださり、不安に感じていることを全て話すことができました。
健診で血液検査とレントゲン検査をするため預けた数時間後、レントゲンで尿路結石が見つかったとの連絡があり、すぐに病院へ
X線写真に映った石の大きさは1㎝ほどで、これが原因なのだとわかりました。
早急な摘出手術を勧められ、予定していた去勢手術もお願いし、即入院しました。
7歳になったばかりでまだ体力がある今が手術ができる時期と思いました。
気になる尖り気味の奥歯も削ってもらうことにしました。
翌日に手術が行われ、無事成功し麻酔から覚めたと連絡があったときには本当に涙ぐみました。
その様子も細かく説明があり、安心できました。
本当にお任せしてよかったと思いました。
面会に行ってもスタッフの方々は明るく温かい対応で、結構わがままな性格に柔軟に処置してくださいました。
毎日面会で回復を確認でき、4日後に無事退院出来ました。
その都度の質問にも先生は一つ一つきちんと答えてくださり、摘出した石も検査に出して、後日結果も知らせてくれました。
費用面も考慮していただき、とても助かりました。
処方薬も、持病の鼻づまりによい薬もあり、お話を聞いてもらえていると実感しました。
術後の経過も順調、体力もゆっくり回復しています。
Lineで質問しても丁寧に回答してくださるので、本当に安心して任せられます。
入院時に、犬や猫の声が響くことがあるけど大丈夫ですか?と聞かれました。
今まで行ったどの病院でそういった配慮はなかったので驚くと同時に、嬉しさが。
中には、小動物は診るけど入院はできない、というところもあるのです。
この言葉で、本当に信頼できると実感しました。
これからもお世話になります。
うさぎにも優しい、本当にいい病院です。
(ここまでは、1月に治療した尿路結石について)
その後の治療・通院についての追記を載せます。
3か月後、食滞になりまた診察していただきました。
血液・レントゲン検査の結果、軽度の毛球症の疑いがあるということで、通院・投薬・処方薬で治療をしていきました。
週2回、胃の状態を見るためのX線と輸液・点滴を行いながら様子見をし、回復に向かっていた矢先、また食滞に陥りました。
再度血液検査と口腔内を診てもよくならず、通院すればするほど食べなくなり、とうとう自分から一切食べなくなってしまいました。
投薬でも治療でも効果がなく、却って帰宅後にふらつく様に。
週2~3の通院がストレスになったようで、自宅で強制給餌を始め、回復を図りました。
実は思い当たることがありました。
この病院は診察室のドアを開けているのが通例になっていて、その日も開けていました。
治療中、突然待合室にいたい犬が乱入し、私に勢いよく絡んできました。
その時は保定されていましたが、そんな経験はなかったため、かなり怯えていて、その後、食欲が一気に落ちたようです。
治したいから診てもらうための通院が、ストレスになってしまいました。
残念ですが、これ以上は無理だと判断し、通院を諦めました。
うさぎは捕食される動物で、臆病で繊細ですから、恐怖は命に関わります。
最初の治療でみられなかったことも見えてきた気がします。
診察室のドアを開けての治療はどのような理由があるかわかりませんが、飼い主として、止めていだだきたいと切に願います。