口コミ: 新潟市東区のイヌのぐったりして元気がない 1件
新潟県新潟市東区のイヌを診察するぐったりして元気がないに関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
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西山動物病院
(新潟県新潟市東区)
5.0
来院時期: 2017年06月
投稿時期: 2017年06月
脾臓腫瘍とDICを患う12歳コーギー♀の飼い主です。
(結果的に、悪性腫瘍で余命1カ月)
今回、脾臓の全摘出手術やDICの治療に際し、
院長はじめスタッフの皆様はとても親身になって下さり、
完治に向けて全力で取り組んで下さりました。
退院の際にも、診察時間外にも関わらず皆さんが見送って下さりました。
もっと直接お礼を申し上げたかったのですが、
これまでの経緯もあり、泣いてしまいそうだったので、
あまりお礼を伝える事ができませんでした。
この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
◆◆以下、詳細です。長文ですが御興味のある方は御一読下さい◆◆
ある日のこと。
昨日まで元気だったのに、突然元気がなくなったため病院へ。
(後に判明するが、この時点で腫瘍の一部が破裂していた)
診断では脾臓腫瘍と判明。
緊急手術が必要で、手術しない場合は余命1週間との診断でした。
手術するにしても高齢によるリスクが高いとの説明もありました。
ただ、見るからに元気がなく1週間持たなそうな状態。
迷わず手術をお願いしました。
翌日の手術の日、
病院には連れていきましたが、全然元気がなく表情もありませんでした。
昨日からご飯も一切食べておらず、事前検査でもかなりの貧血状態。
先生からも「手術の直前の状態次第で手術を回避するかも」との説明。
私自身、手術は無理だろうと覚悟しました。
そんな状況下、手術の直前までできる限りの処置をして下さり、
無事に全摘出手術をして下さりました。
(麻酔から意識が戻らず日付も変わりましたが、先生方は最後まで治療)
意識も戻り手術は成功しましたが、今度はDICを患っていました。
(ネットで調べる限り、DICの死亡率は9割)
「今回ばかりは厳しいか」と半ば諦めていましたが、
先生方は、そんな素振りを全く見せず懸命に治療して下さり、
奇跡的に改善しました(血液検査で赤血球や血小板の値が驚くほど改善)。
完治に向け先生方の懸命な治療の日々、
そんな中、病理診断の結果が届き、残念ながら悪性でした。
先生の診断も「余命一カ月」とのことでした。
◆◆おわりに◆◆
12歳で手術に耐え、DICから復活してくれた愛しい我が子。
ただ各臓器に転移が見られ、再手術の選択肢はもうありません。
今はただ、隣でスヤスヤ眠っているこの子が苦しまない様に力を注ぎ、
最期を看取ることが唯一の望みです。
残り1カ月。いっぱい甘えさせてあげたいです。
(結果的に、悪性腫瘍で余命1カ月)
今回、脾臓の全摘出手術やDICの治療に際し、
院長はじめスタッフの皆様はとても親身になって下さり、
完治に向けて全力で取り組んで下さりました。
退院の際にも、診察時間外にも関わらず皆さんが見送って下さりました。
もっと直接お礼を申し上げたかったのですが、
これまでの経緯もあり、泣いてしまいそうだったので、
あまりお礼を伝える事ができませんでした。
この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
◆◆以下、詳細です。長文ですが御興味のある方は御一読下さい◆◆
ある日のこと。
昨日まで元気だったのに、突然元気がなくなったため病院へ。
(後に判明するが、この時点で腫瘍の一部が破裂していた)
診断では脾臓腫瘍と判明。
緊急手術が必要で、手術しない場合は余命1週間との診断でした。
手術するにしても高齢によるリスクが高いとの説明もありました。
ただ、見るからに元気がなく1週間持たなそうな状態。
迷わず手術をお願いしました。
翌日の手術の日、
病院には連れていきましたが、全然元気がなく表情もありませんでした。
昨日からご飯も一切食べておらず、事前検査でもかなりの貧血状態。
先生からも「手術の直前の状態次第で手術を回避するかも」との説明。
私自身、手術は無理だろうと覚悟しました。
そんな状況下、手術の直前までできる限りの処置をして下さり、
無事に全摘出手術をして下さりました。
(麻酔から意識が戻らず日付も変わりましたが、先生方は最後まで治療)
意識も戻り手術は成功しましたが、今度はDICを患っていました。
(ネットで調べる限り、DICの死亡率は9割)
「今回ばかりは厳しいか」と半ば諦めていましたが、
先生方は、そんな素振りを全く見せず懸命に治療して下さり、
奇跡的に改善しました(血液検査で赤血球や血小板の値が驚くほど改善)。
完治に向け先生方の懸命な治療の日々、
そんな中、病理診断の結果が届き、残念ながら悪性でした。
先生の診断も「余命一カ月」とのことでした。
◆◆おわりに◆◆
12歳で手術に耐え、DICから復活してくれた愛しい我が子。
ただ各臓器に転移が見られ、再手術の選択肢はもうありません。
今はただ、隣でスヤスヤ眠っているこの子が苦しまない様に力を注ぎ、
最期を看取ることが唯一の望みです。
残り1カ月。いっぱい甘えさせてあげたいです。
動物の種類 | イヌ《純血》 | 来院目的 | 入院 |
---|---|---|---|
予約の有無 | あり | 来院時間帯 | 日中 (9-18時) |
待ち時間 | 5分〜10分 | 診察時間 | 30分〜1時間 |
診察領域 | 腫瘍・がん | 症状 | ぐったりして元気がない |
病名 | 腫瘍 | ペット保険 | - |
料金 | - | 来院理由 | 元々通っていた |
(結果的に、悪性腫瘍で余命1カ月)
今回、脾臓の全摘出手術やDICの治療に際し、
院長はじめスタッフの皆様はとても親身になって下さり、
完治に向けて全力で取り組んで下さりました。
退院の際にも、診察時間外にも関わらず皆さんが見送...