脊椎空洞症
5才のチワワです。
10月の誕生日過ぎから四肢の力が弱く何かがおかしいと血液検査やレントゲンを撮りましたが原因がつかめず、
掛かり付けの動物病院からの紹介で、12月20日に二次病院でCTとMRIを撮り、後頭骨形成不全で小脳の落ち込みが脊髄を圧迫しての脊髄空洞症と診断されました。
掛かり付けの動物病院では症例を扱ったことが無いとの事で、
神経障害に対応してもらえる病院を探してこのサイトにたどり着き、
メールにて問い合わせを入れた翌日、
わざわざ田中先生からお電話を頂きました。
その日の夜、診察時間に私達が伺う時には先生は病気の事も調べられていて、
こちらの質問にも率直に答えていただき、娘と二人藁にもすがる思いでこちらの病院に通院する事に決めました。
家から車で40分程かかりますが、信頼できる先生に出会えたことがこれからの闘病に安心できました。
治療は先ずはステロイドと脳圧を下げる薬から始めましたが、四肢の麻痺は進行していき
手術を決断した方が良いとアドバイスをしていただきました。
手術も後ろの頭蓋骨を削り小脳が収まる空間を拡げ、脊髄の圧迫がおこらない様にするとお話を聞きました。
この手術は頭の中を触るので、万が一の事もある事も説明で受けましたが、
このまま一生歩けないのはしのびないので先生に全てお願いし2月8日に手術をしていただきました。
術後も直ぐに様子をご連絡頂き、娘と二人で術後の面会の時には術中の説明もしてもらい、酸素室には入ってましたが、
術後ご飯を食べましたよと教えて頂いたときは、命が無事で「ほっと」しました。
後はどこまで回復して歩ける様になるかの心配でしたが、
翌日の夜には立上り少し歩けましたよと看護師さんから教えていただきました。
入院中にはヨタヨタですがだいぶ歩ける様にもなり、先生と看護師さんにはお世話になりました。
1日に数回リハビリにとマットを敷き詰め歩く訓練をしてもらい、ご飯も手から食べさせていただきしんどい手術に耐えたからと、
わがままいっぱいな家のワンコをめいいっぱい回復に務めていただきありがとうございました。
まだまだ病気と付き合っていかなければいけないので、これからもよろしくお願いいたします。
二次病院で余り良い思いをしなかった方は、
一次病院でもしっかりした田中先生と看護師さんかいてらっしゃいますので安心してお任せして下さい。
命を助けてもらいました。
突然、嘔吐から始まりよだれ、けいれん発作、歩行困難、意識障害。次々と悪化する中、三件目の病院で「今の私では見れないクレア動物病院に行ってみて」と紹介していただき発症して1週間目に巡り会えました。先生や看護師さんもとても優しく親切で適切な対応、説明、検査をしてくれました。もうダメなのかと諦めてかけてい...
突然、嘔吐から始まりよだれ、けいれん発作、歩行困難、意識障害。次々と悪化する中、三件目の病院で「今の私では見れないクレア動物病院に行ってみて」と紹介していただき発症して1週間目に巡り会えました。先生や看護師さんもとても優しく親切で適切な対応、説明、検査をしてくれました。もうダメなのかと諦めてかけていましたが、病名も発見して頂きすぐに治療が開始され家族にも寄り添い、退院して帰った次の日も状態確認の電話を頂いた時は家族みんな感動しました。本当に信頼できる病院です。
出会えた事に本当に感謝しています。