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東京都新宿区下落合3-21-7
イヌ / ネコ
数値が良くなったと言われましたが、退院時は飼い主のことを認識することが出来なるほど衰弱していました
10歳を過ぎた小型犬です。外科手術をするか否かの意見を聞くために受診しました。
内臓の数値が悪いので手術はできない。こんなに数値が悪くて元気なのは不思議だと言われ、即日入院して点滴治療を受けました。
入院前は、多少食欲がなくいくらいで、排泄も問題なく自分でできて、歯も全部ありました。
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10歳を過ぎた小型犬です。外科手術をするか否かの意見を聞くために受診しました。
内臓の数値が悪いので手術はできない。こんなに数値が悪くて元気なのは不思議だと言われ、即日入院して点滴治療を受けました。
入院前は、多少食欲がなくいくらいで、排泄も問題なく自分でできて、歯も全部ありました。
毎日電話で報告を聞いていたのですが、「変化ありません」「食べ物は口に入れて食べさせています」「数値が改善しました」と先生からの報告がありました。
血液検査の数値がすごく悪いと言われたので、10歳以上と高齢なので、治らないのなら治療を中止して自宅で看病したいと、入院時を含めて先生には4回話してあります。
その都度「了解しました。情報は共有しましよう」と先生は答えていました。
数値が改善したので、今後は自宅で治療してくださいと言われたのが入院後13日目。
迎えにいくと、5kgあった体重は3.6kg以下になっていました。
衰弱していて飼い主のこともわからない状態です。尻尾を振ることもできないほどの弱り方でした。
食べ物を口に入れた時に抜けたという歯を渡されました。
数値は改善したかもしれませんが、激痩せで衰弱してしまい。悲惨な状態でした。
退院後日を空けずに亡くなりました。
血液検査の数値もは、電話だけの報告で書面はなかったので、自分で毎日メモをする必要がありました。
数値が改善しているのに、瀕死の状態になっていたのでは、入院の意味もなく、医師としての患者観察ができていたとは思えません。
預けてあった備品も、退院時には「ありません」の一点張りで、確認すらしてもらえませんでした。
数日後に「返し忘れていた物があった」と連絡があり、その際に「まだ生きていますか?」と聞かれました。
外科手術では有名な病院と聞きましたが、入院をして病状を改善させることに関しては患者とのコミュニケーションが全く取れないと思います。
受け答えや挨拶ができても、会話の中に動物に対する優しさを感じませんでした。
愛犬には最後に可哀想な思いをさせたと悔やまれます。