ジアス動物病院

転居のため、前の家のそばにあった大きめの動物病院とはまた別の、緊急時に通える病院としてチェックしていました。

前にワクチンのことについて質問だけしにいったときは、
正直看護士さんのお話にはあまり
（生と不活化、アジュバンドや抗体値などの話にもあまり回答はなくただ毎年打ってくださいのよう な流れ作業的説明）
納得はできなかったものの、
今回しこりのようなものを見つけ、
できるだけそばの病院でということで行ってみました。

全身麻酔はしましたが、しこりの生検はなし。生検してもあまり意味がない（生検での部分しかわからないなどの理由）ということでした。

※別の腫瘍認定医に質問をしに行ったときに、
生検をしたほうがいいとも言われたので、
これは獣医師のそれぞれの方針ということなのかも。

院長先生は経験豊富そうな感じで、かなり猫の扱いにもなれていらっしゃり、ほかの病院では無理だった暴れる猫を一人でも保定され ていたのが印象的。

知識はありますし、説明もしていただけますが、
ものすごく丁寧な説明かというと微妙なところはあります。
（あまり説明をしてもわからないかという感じで
ちょっと端折る印象）


ただ看護士さんがまず爪切りをした時に
ほぼすべての爪で出血させたのは下手としか言いようがない。
止血パウダーをすぐつけはしたものの、
1本2本ならしょうがないのかもしれないですが、
あとで家で見てみたらほぼすべての爪から出血。
ものすごく叫んでいたのでこれは当たり前かも. . .
血を止めたら出血させてもよいかというと
そうではないと思いますし。

その時は受付で書類を書いていたので、
止められなかったのが悔やまれます。
暴れる動物への爪切り（看護士が2，3名いるため、
少なくともその中のひとり）はお勧めできません。