この動物病院の口コミ
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日本動物高度医療センター 川崎本院への口コミ
5.0
来院時期: 2020年11月
投稿時期: 2021年02月
2020年3月愛犬ゆきが頻尿気味になり、膀胱炎かな?と思い、主治医のところへ。
診察してもらったところ、うちでは判断しかねる病症ということで、JARMeCを紹介してもらい一路川崎へ。
JARMeCは、とってもきれいな施設と受付の丁寧な案内で、不安感が少々軽減されました。
そして、診察ならびに、生体検査へ。(費用は12万円くらい。)高いかなぁとは思いましたが、人間と同様の検査を保険なしで受けるわけですから、妥当なのかなと思いました。
診断結果は、膀胱と尿道付近に移行性上皮癌の疑いでした。
手術を選択しても、服薬治療をしても余命はさほど変わらず7か月から1年。
年齢的に推定14~15歳(2007年9月に山をさまよっているところを保護したワンコなので年齢不詳)と高齢なので、手術でなく服薬治療を迷わず選択。
その後はおしめをしての生活になりましたが、以前と変わずに元気に毎日を過ごしていました。
10月に入り、突然排尿ができなくなり、慌てて主治医へ。手で腹部を押して排尿を促すなどしましたが、主治医の判断で尿道カテーテルをJARMeCで挿管してもらう手はずを組んでもらい、久しぶりに川崎へ。
JARMeCでは狭くなってしまった尿道について、カテーテル挿管ができなかった場合などの詳しい説明を受け、施術を待つことに。待つこと2時間余り、6フレンチサイズのカテーテルが入りましたとのことでまずは一安心。
高い技術力と丁寧な説明で、信頼度が俄然アップしました。
ゆきのカテーテル生活がここから始まりました。
食欲も戻り、散歩も毎日元気に行く生活に戻りました。
ところが、1が月後の11月半ばに突然歩けなくなり、寝たきりの生活に。
余命宣告通りの流れに暗い気もちになりましたが、ゆきは頑張って生きていることに励まされながら、無事に越年。(年末年始も無休だと聞いていたので安心して年を越せました)
寝たきりの生活が続く中、1月後半に入りゆきの呼吸が苦しそうになりました。肺への転移はレントゲンで示唆されていたので、とうとう来たか……と覚悟を決めなければいけないのかなと思いました。
そして1月31日10時20分、朝ご飯を食べさせている途中に突然呼吸を止めてしまいました。
心肺蘇生や人工呼吸をしましたが……、二度と息をすることはありませんでした……。
我が家には3匹のワンコたちがいましたが、最後のワンコともこれでお別れ。とてもつらく悲しい気もちでいっぱいですが、JARMeCの施術で健康的に延命させてもらえたのかなと感謝の気持ちでいっぱいです。
ゆきの永眠をJARMeCにしたところ、丁寧なお悔やみの言葉と、診ていただいた先生からもお電話をいただき、ありがたかったです。そして、なんと花屋さんからフラワーアレンジメントの献花も届き、度重なる丁寧な対応に、本当にJARMeCに掛かってよかったなと改めて感じました。
カテーテルが外れたり、詰まったりで、JARMeCには都合5回通院しましたが、施設がとてもきれいなのと、獣医の先生方や受付の方を含めたスタッフのすべての方々が親切で丁寧な対応をしてくださるので、不安な気持ちを持った飼い主や患者の気持ちが多少なりとも軽減されると思います。
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
診察してもらったところ、うちでは判断しかねる病症ということで、JARMeCを紹介してもらい一路川崎へ。
JARMeCは、とってもきれいな施設と受付の丁寧な案内で、不安感が少々軽減されました。
そして、診察ならびに、生体検査へ。(費用は12万円くらい。)高いかなぁとは思いましたが、人間と同様の検査を保険なしで受けるわけですから、妥当なのかなと思いました。
診断結果は、膀胱と尿道付近に移行性上皮癌の疑いでした。
手術を選択しても、服薬治療をしても余命はさほど変わらず7か月から1年。
年齢的に推定14~15歳(2007年9月に山をさまよっているところを保護したワンコなので年齢不詳)と高齢なので、手術でなく服薬治療を迷わず選択。
その後はおしめをしての生活になりましたが、以前と変わずに元気に毎日を過ごしていました。
10月に入り、突然排尿ができなくなり、慌てて主治医へ。手で腹部を押して排尿を促すなどしましたが、主治医の判断で尿道カテーテルをJARMeCで挿管してもらう手はずを組んでもらい、久しぶりに川崎へ。
JARMeCでは狭くなってしまった尿道について、カテーテル挿管ができなかった場合などの詳しい説明を受け、施術を待つことに。待つこと2時間余り、6フレンチサイズのカテーテルが入りましたとのことでまずは一安心。
高い技術力と丁寧な説明で、信頼度が俄然アップしました。
ゆきのカテーテル生活がここから始まりました。
食欲も戻り、散歩も毎日元気に行く生活に戻りました。
ところが、1が月後の11月半ばに突然歩けなくなり、寝たきりの生活に。
余命宣告通りの流れに暗い気もちになりましたが、ゆきは頑張って生きていることに励まされながら、無事に越年。(年末年始も無休だと聞いていたので安心して年を越せました)
寝たきりの生活が続く中、1月後半に入りゆきの呼吸が苦しそうになりました。肺への転移はレントゲンで示唆されていたので、とうとう来たか……と覚悟を決めなければいけないのかなと思いました。
そして1月31日10時20分、朝ご飯を食べさせている途中に突然呼吸を止めてしまいました。
心肺蘇生や人工呼吸をしましたが……、二度と息をすることはありませんでした……。
我が家には3匹のワンコたちがいましたが、最後のワンコともこれでお別れ。とてもつらく悲しい気もちでいっぱいですが、JARMeCの施術で健康的に延命させてもらえたのかなと感謝の気持ちでいっぱいです。
ゆきの永眠をJARMeCにしたところ、丁寧なお悔やみの言葉と、診ていただいた先生からもお電話をいただき、ありがたかったです。そして、なんと花屋さんからフラワーアレンジメントの献花も届き、度重なる丁寧な対応に、本当にJARMeCに掛かってよかったなと改めて感じました。
カテーテルが外れたり、詰まったりで、JARMeCには都合5回通院しましたが、施設がとてもきれいなのと、獣医の先生方や受付の方を含めたスタッフのすべての方々が親切で丁寧な対応をしてくださるので、不安な気持ちを持った飼い主や患者の気持ちが多少なりとも軽減されると思います。
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
動物の種類 | イヌ《雑種 (ミックス)》 | 来院目的 | 通院 |
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予約の有無 | あり | 来院時間帯 | 日中 (9-18時) |
待ち時間 | 15分〜30分 | 診察時間 | 1時間〜2時間 |
診察領域 | 腎・泌尿器系疾患 | 症状 | 尿の量が異常に少ない |
病名 | 移行性上皮癌 | ペット保険 | - |
料金 | 120,000円 | 来院理由 | 他病院からの紹介 |
診察してもらったところ、うちでは判断しかねる病症ということで、JARMeCを紹介してもらい一路川崎へ。
JARMeCは、とってもきれいな施設と受付の丁寧な案内で、不安感が少々軽減されました。
そして、診察ならび...