口コミ: 安城市大山町のネコのぐったりして元気がない 1件
愛知県安城市大山町のネコを診察するぐったりして元気がないに関する動物病院口コミ 1件の一覧です。
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パーク動物病院 愛知動物歯科
(愛知県安城市)
5.0
来院時期: 2017年06月
投稿時期: 2017年07月
21歳になる去勢済みのじいさんにゃんこのことで、お世話になりました。
この子は、兄家族と暮らしていましたが、状況が変わって私が預かることになりました。わが家で暮らし始めたのは、昨年3月からです。兄家族と家が近いので、留守中に家に行き、餌をやったり、トイレの世話、ブラッシングなどは何度かしていました。私は、これまでネコと暮らした事が無くて、正直ちゃんと御世話出来るか不安も有りました。
生まれた時から診ていただいていた、動物病院の先生に「これ以上、うちでは診れない」と言われ、納得がいかない私と家族は、サイトで評判の良いパーク動物病院さんを知り、連絡を取りました。
貧血がひどい旨電話で話すと、出来るだけデータを集め、日頃飲んでいる薬の名称を調べる様に言われました。
診察の際に、今までの状況を把握したかったのに結果的には先生の欲しいデータを全く提示出来ませんでした。
すぐさま血液検査をして、貧血状況、腎臓の機能低下の程度、脱水状況を詳しく説明して下さいました。
「目やにがドロッとしているのは、免疫力が落ちているから特に注意して」
「ネコちゃんの体温、正常値知ってる?今36,1度だからかなり良くない。部屋の温度を下げない様に気をつけて」
ずっと疑問に思っていて前の病院に問うても、よくわからなかった「何故点滴をしたら更に体調を崩したのか」を説明して下さり、
「貧血は腎臓の機能が低下しておきていることだから、腎臓の薬を飲んで増血を助けるようにしましょう」、と治療方針を明確に示して下さいました。この時、検査結果の数字を示すだけでなく表にして、状況を客観的に分かりやすく教えて下さいました。
診察後、待ち合い室に戻り、再び呼ばれるのを待ちました。この時、「ネコの専用待ち合いコーナー」で待たせて頂ました。ネコを安心させるアロマが流れていて、不安で仕方なかった私も少しほっとしました。
再び診察室に呼ばれた時、薬の飲ませ方、経口水の飲ませ方を実際にしながら、教えて下さいました。
「このまま入院、という選択肢も有るがネコちゃんは、飼い主さんも居ず心細いだろうから、お家に帰って診てあげた方が良いと思う。もし薬を飲まない様だったら、電話下さい」
更に腎臓の粉薬も「これに混ぜると、飲ませやすいし、病院でしか扱いがないが、少しでもエネルギーが摂れるから」と液状化している餌も勧めて下さいました。
診ていただいた翌日、薬も経口水もほぼ摂れず、じいさんにゃんこは、彼方の世界に行ってしまいました。
予約診察なので、お断り方々病院に連絡しました。電話口に出たスタッフさんに、その死と先生方に御礼を伝えて頂く様に、お願いしました。
電話連絡の2日後に、1通のはがきが届きました。パーク動物病院さんからでした。
それは、じいさんにゃんこを失った私や家族を気遣うはがきでした。
たった一度しか診ていただくことがかなわなかったのに、忙しい中、わざわざお悔やみのはがきを送って下さって、私は泣きました。
最期に診ていただいたのが、パーク動物病院の先生、スタッフの方々で本当に良かったです。
色々な「死生観」が有ると思います。「長生きだね」と言われても、家族にとってはいつまでも元気で一緒に暮らしていたいのです。「化けネコ化している」と冗談言うくらい、それでも元気で一緒に暮らしていたかった。
そんな飼い主の思いを汲み、動物の健康に心を砕くパーク動物病院さん、有り難うございました。
家族とこんな話をしています。
「この先、もしも新しくネコさんを飼うことになったら、パーク動物病院さんに診て貰おう」と。
有り難うございました。何度言っても、足りません。
この子は、兄家族と暮らしていましたが、状況が変わって私が預かることになりました。わが家で暮らし始めたのは、昨年3月からです。兄家族と家が近いので、留守中に家に行き、餌をやったり、トイレの世話、ブラッシングなどは何度かしていました。私は、これまでネコと暮らした事が無くて、正直ちゃんと御世話出来るか不安も有りました。
生まれた時から診ていただいていた、動物病院の先生に「これ以上、うちでは診れない」と言われ、納得がいかない私と家族は、サイトで評判の良いパーク動物病院さんを知り、連絡を取りました。
貧血がひどい旨電話で話すと、出来るだけデータを集め、日頃飲んでいる薬の名称を調べる様に言われました。
診察の際に、今までの状況を把握したかったのに結果的には先生の欲しいデータを全く提示出来ませんでした。
すぐさま血液検査をして、貧血状況、腎臓の機能低下の程度、脱水状況を詳しく説明して下さいました。
「目やにがドロッとしているのは、免疫力が落ちているから特に注意して」
「ネコちゃんの体温、正常値知ってる?今36,1度だからかなり良くない。部屋の温度を下げない様に気をつけて」
ずっと疑問に思っていて前の病院に問うても、よくわからなかった「何故点滴をしたら更に体調を崩したのか」を説明して下さり、
「貧血は腎臓の機能が低下しておきていることだから、腎臓の薬を飲んで増血を助けるようにしましょう」、と治療方針を明確に示して下さいました。この時、検査結果の数字を示すだけでなく表にして、状況を客観的に分かりやすく教えて下さいました。
診察後、待ち合い室に戻り、再び呼ばれるのを待ちました。この時、「ネコの専用待ち合いコーナー」で待たせて頂ました。ネコを安心させるアロマが流れていて、不安で仕方なかった私も少しほっとしました。
再び診察室に呼ばれた時、薬の飲ませ方、経口水の飲ませ方を実際にしながら、教えて下さいました。
「このまま入院、という選択肢も有るがネコちゃんは、飼い主さんも居ず心細いだろうから、お家に帰って診てあげた方が良いと思う。もし薬を飲まない様だったら、電話下さい」
更に腎臓の粉薬も「これに混ぜると、飲ませやすいし、病院でしか扱いがないが、少しでもエネルギーが摂れるから」と液状化している餌も勧めて下さいました。
診ていただいた翌日、薬も経口水もほぼ摂れず、じいさんにゃんこは、彼方の世界に行ってしまいました。
予約診察なので、お断り方々病院に連絡しました。電話口に出たスタッフさんに、その死と先生方に御礼を伝えて頂く様に、お願いしました。
電話連絡の2日後に、1通のはがきが届きました。パーク動物病院さんからでした。
それは、じいさんにゃんこを失った私や家族を気遣うはがきでした。
たった一度しか診ていただくことがかなわなかったのに、忙しい中、わざわざお悔やみのはがきを送って下さって、私は泣きました。
最期に診ていただいたのが、パーク動物病院の先生、スタッフの方々で本当に良かったです。
色々な「死生観」が有ると思います。「長生きだね」と言われても、家族にとってはいつまでも元気で一緒に暮らしていたいのです。「化けネコ化している」と冗談言うくらい、それでも元気で一緒に暮らしていたかった。
そんな飼い主の思いを汲み、動物の健康に心を砕くパーク動物病院さん、有り難うございました。
家族とこんな話をしています。
「この先、もしも新しくネコさんを飼うことになったら、パーク動物病院さんに診て貰おう」と。
有り難うございました。何度言っても、足りません。
動物の種類 | ネコ《雑種 (ミックス)》 | 来院目的 | その他 |
---|---|---|---|
予約の有無 | あり | 来院時間帯 | 日中 (9-18時) |
待ち時間 | 3分未満 | 診察時間 | 1時間〜2時間 |
診察領域 | 血液・免疫系疾患 | 症状 | ぐったりして元気がない |
料金 | 21000円 (備考: 血液検査、注射含む) | 来院理由 | 当サイト(Calooペット)で知った |
この子は、兄家族と暮らしていましたが、状況が変わって私が預かることになりました。わが家で暮らし始めたのは、昨年3月からです。兄家族と家が近いので、留守中に家に行き、餌をやったり、トイレの世話、ブラッシングなどは何度かしていま...