消化器系疾患
犬の蛋白漏出性腸症の治療、低蛋白血症の原因を探る
長引く下痢は蛋白漏出性腸症の可能性も。腸リンパ管拡張症や腫瘍など原因に合わせた治療が重要です。
診療動物 | イヌ / ネコ |
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診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※休診日:月曜日、第1・第3木曜日 ※予約制
診察動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット |
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得意診察領域 | 皮膚系疾患 / 消化器系疾患 / 肝・胆・すい臓系疾患 |
無理な治療は進めない
我が家のダックスフントの2匹は、10歳以上の高齢犬です。
1匹は前脚の関節がグネグネで長い距離は歩けません。
もう1匹は保護犬で歯周病が進んでいました。クシャミが止まらず、粘り気の強い鼻水がクシャミの度に飛び散っています。とても設備の整った動物病院に連れて行った所、毎回のようにレントゲン撮影、飲...
我が家のダックスフントの2匹は、10歳以上の高齢犬です。
1匹は前脚の関節がグネグネで長い距離は歩けません。
もう1匹は保護犬で歯周病が進んでいました。クシャミが止まらず、粘り気の強い鼻水がクシャミの度に飛び散っています。とても設備の整った動物病院に連れて行った所、毎回のようにレントゲン撮影、飲み薬を出されていましたが、改善することはありませんでした。
いよいよ、痺れを切らせ ワンコ仲間の方から勧められた、[おさんぽ病院]に行く事にしました。まず、前の病院でやってきた処置を説明して、毎回やっていた血液検査の結果なども開示しました。
内心、またレントゲンとか当たり前に取るんだろな、と思っていましたが
無駄な処置はする事なく、歯周病からくるものだろうとの診断を下してくださいました。治すには、手術しかないとの事でしたが、高齢な事もあり手術することなく様子を見ていく事にしました。5年ほどして、下痢が止まらず病院に連れて行こうとしたら、おさんぽ病院が定休日の為、しょうがなく以前行っていた病院に行く事にしました。
そしたら、なんで治療してあげないんですか?可哀想に。高齢と言ったって苦しいのは、可哀想でしょ!
と言われ、とても傷つきました。
可哀想な気持ちは、そりゃあります。ですが、もし麻酔で寝たままになってしまったら…。誰でも飼い主なら少しは心配してしまう所です。
おさんぽの先生は無理強いする事なく、私たち飼い主の気持ちにも寄り添ってくださいました。それが、とても信頼できました。それからは新しい家族を迎えてからも、おさんぽ病院で診てもらっています。
関節グネグネの子も、そうです。
前の病院では、やたらにレントゲン、血液検査と診療代がかさみます。
ですが、おさんぽの先生は
痛がる様子もないし、歩ける範囲で歩かせてあげてもいいのでは?と
私たちの気持ちを汲んでくださいました。救われた思いでした。
大きな病院は、色んな機材も揃っており
そういう意味では心配ないと思いますが、おさんぽでは、、何が必要かきちんと見極めてくださいます。
必要ならば、他の施設も紹介してくれます。
先生も50代後半くらいかな?と思いますが、いつまでも元気で地元のワンコやニャンコ達の健康を見て欲しい、と願っています。
新人の飼い主さんへ…。
機材が揃っている大きな病院も必要です。ですが、どこまで親身になって相談しやすい環境にあるか、これが大事だと思います。病院を変える事に躊躇わずに
見極めてくださいね。
(いつまでも元気でいてね。)