口コミ: 徳島県の動物の打撲 1件

飼い犬が、頭上から落ちてきた物干し竿に当たってしまい、頭と背中を痛そうにしていたので受診しました。
脳の異常の心配もしましたが、特に異常もなく骨折もしていなかったので、背中の痛みは様子を見ることになりました。
しかし、通院する直前に痛みと怯えから飼い主を噛んでおり、１０歳になって噛み癖が出るようになっていたので軽く相談すると、「成犬の噛み癖は治りません。処分をしたほうがいいですね」とキッパリ言われました。
犬の幼い頃から非常に可愛がっていたので、そんなことは考えられませんでしたが、私は体調を崩すほど大きなショックを受けました。
その後、色々調べていくうちに「猟犬に該当する犬種の成犬なら噛み癖は直らないことが多いが、それ以外なら可能性は十分にある」と言うことがわかりました。

その後トレーナーに依頼し、徐々に噛み癖は治りつつあります。
また、大きな檻を用意し、犬に不自由がない程度に動き回れるスペースと人との住み分けをするようにすることで、万が一他人に怪我をさせる危険を減らしました。

正直なところ、医師に処分を勧められることで、全て医師が正しいと思いそうでしたが、愛する家族のことなので諦めずに良かったと思う反面、今回の相談や治療に一抹の不安を覚えました。
他院で再診察していただく予定です。