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東京都港区三田 4-17-26
ネコ
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / フェレット |
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学位・認定・専門 | JAHA獣医内科認定医 ・ JAHA獣医外科認定医 ・ JAHA獣医総合臨床認定医 (学位・認定・専門) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:30 ~ 18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※年中無休(年末年始を除く)※最終受付:午前11:30、午後18:00 ※お電話でのご予約をお願いいたします
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診察動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター |
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8年間通っていました。。。
8年間ダクタリ動物病院にかかりました。
広尾セントラル病院は白金台の方に引っ越し、
名前が東京医療センターに変わっています。
私は長年、広尾(のちの東京医療センターの)院長先生に
猫2匹をみていただいていましたが、
誤診をきっかけに別の病院に変えました。
それからいろんなことがわかりまし...
8年間ダクタリ動物病院にかかりました。
広尾セントラル病院は白金台の方に引っ越し、
名前が東京医療センターに変わっています。
私は長年、広尾(のちの東京医療センターの)院長先生に
猫2匹をみていただいていましたが、
誤診をきっかけに別の病院に変えました。
それからいろんなことがわかりましたので、お伝えします。
1)とにかく手術がしたい?
誤診事件
2014年、うちの猫が異常に吐くようになり、先生にみてもらったところ、三臓器炎と診断され、胆嚢に泥と石があり、これがつまった場合、胆嚢が破裂して即死になる。だから、いまのうちに胆嚢を除去した方が良い。という話をされました。しかし、猫の小さな体から臓器を取り出すなんて、、、納得できず、私は夫と共に東大病院へセカンドオピニオンをもらいにいきました。その結果、東大の先生の診断は、三臓器炎ではない、胆嚢を取り出す必要はない。まずはフードを変えてみなさい、それでよくなる猫が多い、と。実際にフードを変えただけで吐く頻度が少なくなり、1ヶ月に1度くらいにおさまりました。(手術なんかしないで本当によかった!!)
2)とにかくCTがとりたい?
そもそもCTをもっている私設の病院は少ないと思います。だからなのか、やたらとCTをとりたがる傾向が。。。私の思い過ごしとは思えないようになりました。
うちの猫は7歳すぎたらシニアの領域に入るから、一度CTを含む健康診断をした方がいいと言われ、そういうものかとCTをとりました。その時、なにか異常が見つからなくても、健康な時の状態をCTでとっておくと、あとあと病気になったときに比較できていい、とも言っていました。
しかし、この病院はCTの画像は2年しか保管しないことがあとになってわかりました。気づいたときには、もう画像はありませんでした。そして何よりも、CTをとる=全身麻酔をすることです。元気で健康な子にわざわざ全身麻酔のリスクをおかすなんて、今考えるとありえません。
3)つまり、医療費を高額にしたい?
手術もCTもそうですが、ここにかかっている間、とにかくお金がかかりました。動物のためというより、お金のための検査だったのかなと、今となっては思います。
4)そして、先ほど気づいた恐ろしいこと
実は3日前にうちの猫が腎不全だということがわかりました。(ダクタリではない別の病院にかかっています)腎不全と一緒に歯周病も一部あって、奥歯が痛いんじゃないか、と言われました。ただ、歯を抜くためには全身麻酔が必要だから、腎臓機能が低下している状態ではできない。まずは腎不全の処置から。と。この子の母猫も4年前に同じ腎不全で亡くなりました。そのため、腎不全の恐ろしさは知っていますし、今回の診断に、とてもショックを受けました。
そして、少し気持ちが落ち着いた今、ふと気づいたのです。
母猫も同じように歯周病で歯も痛い状態で腎不全が判明しました。その時、ダクタリの先生は確か、まずは治せる歯を治療しよう、と歯を抜く手術を行った覚えがあります。腎不全なのに、全身麻酔で。。。
5)最後に
私がこの病院を最初に選んだのは9年前、その時に、
うちの猫が難病にかかり、病名すらわからない中、
24H看護してくれる病院が近くにダクタリしかありませんでした。
この時はCTも役にたちました。
どこも相手にしてくれない中、親身になってもらいました。
最終的には大学病院を紹介したもらい、その子は一命をとりとめました。
その恩から多少高くても、という気持ちで通っていました。
ダクタリは最低な病院の部類に入ると思います。
そこを選び通っていた私も最低な飼い主でした。
お金だけならまだしも、猫たちにリスクを負わせていた、、、
さきほど、母猫のことに気づいたときは背筋が凍りつきました。
伝えなければと思い、ここに記載させていただきました。