歯と口腔系疾患
犬と猫のデンタルケア、歯周病の治療と自宅でのケア
お口の健康は病院での治療と自宅でのケアが大切。ヨーロッパ小動物歯科口腔外科認定医が教える口のケア。
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター |
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診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
15:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
最低です。二度と行きません。
もう5年も前の話になりますが、このサイトを見つけたので書かせていただきます。
長文になります。
5年前の10月、11歳だった愛犬が夕方急に立つことすらできなくなり、事前に電話で説明し診療時間ギリギリに駆け込み診てもらいました。
病院では、先生が腰のあたりを触りその後採血をすることになり...
もう5年も前の話になりますが、このサイトを見つけたので書かせていただきます。
長文になります。
5年前の10月、11歳だった愛犬が夕方急に立つことすらできなくなり、事前に電話で説明し診療時間ギリギリに駆け込み診てもらいました。
病院では、先生が腰のあたりを触りその後採血をすることになりましたが、後ろ足から採血しようとしても、とても冷たくなっていて、通常針を刺せば簡単に血が出てくるはずですが、なんど足をさすってもなかなか血が出てこなくて、やっとの思いで採血したのを覚えています。
この時点で後ろ足に血がほぼ流れてないことは素人の私でもわかりましたが、初めて飼う犬というのもあり、先生からの説明が全てでした。
結果、先生からは”ヘルニア”だと思うとのことでした。
ヘルニアは歩かなくなると悪化していく一方だから少しでも毎日歩かせたほうが良いとのことでした。
言われた通り毎日朝晩、少しでも散歩に連れ出しました。
ですがこれが最大の間違いでした。
お薬などももらいましたが、良くなるどころか悪化していく一方。
冷静になって考えると、レントゲンも撮ってもらっていないのに触っただけでヘルニアとわかるの?あれだけ苦労して採血した結果は??と、疑問だらけでした。おそらく採血しただけで検査はしていないと思います。
信じられなくなり、別の病院に連れて行きました。その時点で、はた動物病院に行ってから1ヶ月はたっていました。
第二の病院ではレントゲンも撮ってくれて採血をして検査をしてくれました。
結果は”癌”でした。
それも肺、腎臓、脊髄など、体全体に転移していて、どこから癌が発症したのかもわからないほどでした。
血液検査の結果も正常な数値がないほど。
癌細胞のせいで、レントゲンに写る肺は真っ白になっていました。
(健康な肺は通常レントゲンには真っ黒に移ります)
こんな肺で今この子が呼吸出来ていることが奇跡だと。
恐らく散歩で少し歩いただけで、すぐ座り込んでしまうのはヘルニアではなく呼吸が苦しくて動けなかったんだろうと。
この話を聞いた時、愛犬を苦しめていたことを初めて知り、とてもショックで自分を責めました。
はた先生では少しでも歩かせたほうが良いと言われ、疑わずにやっていたこと。
そして愛犬は第二の病院に診てもらい始めてから一週間もたたずに亡くなりました。
最期は病院の中、家族で見送ることができましたが、我が家で送れなかったこと、とても悔やみました。
あの頃の私は飼い主として未熟だった故に、すぐに気づいてあげられず、愛犬を守ることができませんでした。
ですが、最初の診療内容には不信感しかありません。
レントゲンも撮らずに触っただけでヘルニアとの判断。あんなに苦労して採った血液はあの後どうしたのか?捨てたのか?本当に、はた動物病院に連れて行ったことが一番の後悔です。
私は絶対に許しません。
愛犬が亡くってもしばらくは病院の前を通るだけで涙が止まりませんでした。
今は2歳になる2代目の子がいます。
はた動物病院は我が家から歩いてすぐの一番近い病院ですが、どんなに些細なことでも絶対に、二度と行きません。
こちらの病院の評判は私の周りでも色々です。
良い病院と感じてる方もいるかと思いますが、こんな事もあったと知ってもらいたいので今更ですが投稿させていただきました。